北播磨総合医療センター
患者と医療人を魅きつける「マグネットホスピタル」を目指して開院。
施設概要
- 所在地
- 兵庫県小野市市場町926番地250
- オープン
- 2013年10月
- 建 物
- 地上7階
- 診療科目
- 33科目
- 病 床
- 450床
- 設 計
- 株式会社 日建設計
- 施 工
- 株式会社 竹中工務店
三木市民病院と小野市民病院が統合し、神戸大学からの支援を受け、急性期医療を担う北播磨地域の中核病院として2013年10月に開院した北播磨総合医療センター。新病院は天井が高く、窓が広く自然光が降り注ぎ、従来の病院のイメージを一新。がん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿病の4疾病対策に加え、救急・小児・周産期医療の充実と強化を図るとともに、従来の市民病院の機能も引き継ぎ、住民が気軽に受診できる環境を整備しています。
病院の理念は、「患者と医療人を魅きつけるマグネットホスピタルを地域とともに築き、理想の医療を提供します」。患者にとって医療機能が充実し、安心して医療を受けられること、医師・技師・看護師などの医療人にとって人材育成能力が高く、やりがいがあり、働き続けられる環境であることなど、患者と医療人の双方にとって魅力のある病院を地域の医療機関や住民と連携して築き上げ、理想の医療を提供することを追求しています。
診察室には、患者さんとのコミュニケーションが取りやすく、IT化にも対応したデスクを採用。
収納力の高い、組み込み型の書架を設置したデスクが並ぶ医局。
医局には、デスクをローパーティションで
区切ったゾーンも設けた。
緩和ケア病棟の一床室には、転倒防止金具付きのワードローブと、操作が簡単な横引きタイプのソファーベッドを採用。
光がふんだんに入る一般病棟の特別個室。家族とゆったり過ごせるよう、ソファーとチェアを用意。