東京医科大学病院

大学創立１００周年記念の中核事業として、新病院を建設。

　創立１００周年事業として、西新宿キャンパス内に新病院を建設した東京医科大学病院。診療機能の拡充と効率化、災害時も継続して医療を提供できる地域災害拠点中核病院としての機能の整備、次世代の診療・教育・研究の拠点構築を目標に掲げ、２０１９年７月に開院しました。
　新病院は、"Neat（上品・端正・洗練）＆ Clean（清潔・純粋・高潔）"をコンセプトに都心の快適な大学病院を実現。病棟フロアは、病院関係者と面会カード保持者のみが立ち入り可能なセキュリティ体制に強化。産科病棟は全室個室でゆったりと安心できる空間を確保。周産期フロアには屋上庭園からの光が差し込む光庭を設置しました。
　外来フロアは、カフェやレストラン、患者情報サロンも併設するなど、ホスピタリティあふれる空間を追求しています。またロボット支援下手術ルームを３か所設置、PET-CTを初導入、大幅な被ばく線量低減と高画質を両立した多目的エックス線血管撮影装置を導入するなどして高度急性期医療に対応。患者さんにやさしく、安心・安全で、快適な病院を目指しています。