公益財団法人 筑波メディカルセンターつくば総合健診センター
4 階のリニューアルで、内視鏡検査の設備を拡充。
施設概要
- 所在地
- 茨城県つくば市天久保1丁目2番地
- オープン
- 15年6月
- 建 物
- 地上5階
茨城県、茨城県医師会、土浦市医師会、つくば市医師会、筑波大学が協力連携して、1982年に設立された財団法人筑波メディカルセンター(2012年に茨城県より公益財団法人に認定)。地域の中核医療機関として病院、健診、在宅ケア等を展開する中で、健診事業を担うのが、つくば総合健診センターです。1994年の開設以来、「健康は小さな努力で誰にでも築くことのできる大きな財産です」をモットーに、個人の健康作りはもとより、地域の予防医学の発展に貢献してきました。
2015年6月には、筑波メディカルセンターの第6次整備事業の一環として、健診センターの4階をリニューアル。内視鏡検査の設備を拡充し、年々増加する内視鏡検査希望者への対応を可能にしました。新フロアには、上部下部内視鏡室6室、婦人科内診室2室をはじめ、婦人科診察室、超音波検査室、各種オプション検査室、女子更衣室などを配置。よりプライバシーを確保した婦人科内診室や、女性専用のリラックスルームを新設し、今まで以上に女性にやさしい空間作りにも配慮しています。
やわらかなデザインのチェアが優しさを演出する婦人科検診の待合室。
オットマンで脚が伸ばせ、思い思いのスタイルで寛げる女性専用のリラックスルーム。
各待合には、セパレートタイプのロビーチェアを採用。
内視鏡検査室の前処置は、パーティションで区切ってプライバシーに配慮。
更衣室には、上質感あふれる木目調のロッカーを配置。