医療法人 住友別子病院

より質の高い医療を提供できるよう、新病院棟を建築。

新居浜・西条圏の基幹病院として地域医療の一翼を担ってきた住友別子病院。老朽化が進み耐震上の問題もあったため、敷地内に新病院棟を建築、２０１６年１０月に診療を開始しました。
新病院棟ではＰＥＴ－ＣＴを導入、リニアックを上位機種に更新するなどして高度ながん診療ができるよう医療機器を充実。化学療法室も、より快適に治療が受けられるようアメニティーの向上を図りました。また手術室も増やし、それぞれの手術室を中央監視できるようにしています。病棟フロアは自然採光を取り入れ、多目的スペースやデイルームを設置して寛ぎの空間を確保。各病室も清潔感と明るさのある優しい空間となりました。
施設・設備を充実させ、急性期の中核的医療 を提供する総合病院として、また地域がん診療連携拠点病院として、より質の高い医療を提供するとともに、医療連携と機能分化の中核的存在として地域に貢献できるよう努めています。