社会医療法人財団 石心会 埼玉石心会病院
移転新築により、24時間・365日「断らない医療」」をさらに追求。
施設概要
- 所在地
- 埼玉県狭山市入間川2丁目37番20号
- オープン
- 2017年11月
- 建 物
- 地上6階
- 診療科目
- 32科目
- 病 床
- 450床
1987年の開院から30年、「断らない医療・患者主体の医療」を理念に埼玉県西部の中核病院として地域の急性期医療を担ってきた埼玉石心会病院。医療事情の変化に伴うシステムの向上や、施設の刷新・拡充が必要となり、2017年11月に移転、新病院をオープンしました。
新病院では、「断らない」ことをモットーに年間7,0 0 0 台以上の救急車を受け入れている実績をより進化させるべく「ER総合診療センター」を開設。重篤な急患に対応できるよう、心臓疾患を循環器内科医、心臓外科医らが協力連携して診療にあたる「心臓血管センター」、脳神経系疾患に対し脳神経外科医、神経内科医、精神科医、リハビリ医らが協力し脳への負担が少ない治療を最優先に行う「低侵襲脳神経センター」も新設しました。病床は旧病院より101床増床して450床に、手術室も5室から11室に増やし、屋上にはヘリポートも設置。高度医療と専門性を強化して、地域の救急医療の向上に貢献できるようになりました。
ローパーティションで仕切り、間接照明を採用して、集中できる環境を作った医局のワークステーション。
個人ブース内
モニターの前に電子カルテ席を設け、大型テーブルを配置した医局内のカンファレンスコーナー。
技師の要望に応じて、多くのモニターが見やすい形状のデスクを採用した読影室。
待合には、緩やかにカーブした背が印象的なロビーチェアを配置。座面を受付の壁の色とコーディネート。
低侵襲治療センターの診察室には、患者さんとのコミュニケーションが取りやすいミーティングテーブルタイプのデスクを採用。