神戸アイセンター
国内初の眼科専門施設、神戸のポートアイランドに誕生
施設概要
- 所在地
- 兵庫県神戸市中央区港烏南町2丁目1番地
- オープン
- 2017年12月
- 建 物
- 地上7階
- 診療科目
- 1科目
- 病 床
- 30床
- 設 計
- 株式会社日本設計
- 施 工
- 株式会社明和工務店
最先端の眼科医療施設、再生医療の研究施設、リハビリ・社会復帰支援施設を一つにした神戸アイセンター。眼に特化した高度な医療から社会復帰のサポートまで、全ての方の受け皿となる施設を目指して、最先端の医療関連施設が集積するポートアイランドに誕生しました。
当センターは、神戸市立医療センター中央市民病院の眼科と先端医療センター病院の眼科を統合した「神戸アイセンター病院」、をメインに、理化学研究所の「網膜再生医療研究開発プロジェクト」、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構の「細胞培養施設」さらに視力の弱い人々の日常生活を支援する公益社団法人ネクストビジョンが運営する「ビジョンパーク」で構成されています。「ビジョンパーク」は、リハビリ、展示スペース、セミナーや就業支援を行うホールを兼ねた空間で、眼科を訪れる患者さんやその家族はもちろん、一般市民や企業の方、医療・福祉・教育など様々な分野の専門家が集うことができる場所になっています。
視覚障害者と健常者が共に時間を過ごせる場所を目指して、公益社団法人ネクストビジョンが運営する「ビジョンパーク」。
病院スタッフと理化学研究所スタッフの共有ラウンジ。スタッフ同士のコミュニケーションを促し、新しい価値を生み出す共創の場となるようミーティングテーブルやソファを配置。
スタッフステーションにはテーブルと電子 カルテ用ノートパソコンを搭載できるナースカートを配置。ステーション内で自在にカートを移動して入力作業ができる。
光あふれる病棟のデイルーム。患者さんと家族が落ち着いて談話できるよう、丸テーブルと木脚のイスをゆったりと配置。
ミーティングスペースには容易にレイアウト変更ができる折りたたみテーブルを採用。イスの張地はグレーとホワイトの2色、ホワイトが空間のアクセントとなっている。