製造

医療介護用品

トレーサビリティの向上と持続可能な安定供給を目指したマザーセンターへ

オオサキメディカル 株式会社 
中日本物流センター

保管場所・人手の不足と
バラ品の使用期限管理

1936年の創業から、医療や介護に携わる方々のニーズに応え、高い安全性と機能性、経済性を備えた医療材料を生み出してきた、オオサキメディカル株式会社様。主に扱っている医療業界向けの商材はトレーサビリティが重視され、ケースだけではなくバラ単位でのオーダーも多いという特長があります。商品トレーサビリティにおいてはケース品だけではなく、個装単位のバラ品にも業界基準であるGS1-128バーコードでのロット使用期限管理が必要です。医療機関から求められる高いサービスレベルに応えつつ、保管スペース・作業効率改善に向けた自動化運用の必要性を感じていました。

計画以上の成果を実現!
マザーセンターを基にさらなる事業拡大へ

保管効率

中量棚やパレットを使用した
保管と比較して

同じアイテムでもケースとバラに分けてそれぞれで保管する運用の特長に加え、急激な物量増加もあり、保管スペースや間口の確保が逼迫している状況でした。オートストア導入後は、約6倍のスペース効率向上を実現しています。

生産性

作業者が歩き回っていた
ピッキング作業から

オートストアの導入で、従来の歩き回るピッキング作業から定点での作業に変わり、作業者の負担は大きく削減。またロボットがピッキング作業の大半を担うことで、作業スピードの向上や作業品質の安定にも貢献しています。

  • センター内で取り扱う、バラ商品の98%以上をオートストアに保管。医療機関向けの出荷特長として、使用した分を補充するかたちでオーダーが入るため、1施設から1病棟まで、より細かいレベルでのバラ品出荷に対応している。

  • ポートはコーポレートカラーにあわせて、赤と青に色分けされている。主に入庫時に使用している赤いポートエリア。バラ品の入庫時に商品のロット使用期限とビン情報を紐づけることで、入出庫履歴の追跡を行っている。

  • トラックバースに面した1階フロアのケース品保管エリアでは、通路スペースを削減できる電動モービルラックを採用。ケース単位の出荷と必要に応じてバラ品の補充をここから行う。

オートストアの導入で、保管効率は6倍、生産性は4倍に向上しました。歩く・探すといったピッキング作業をロボットが担うことで、負担のない安定した作業環境を実現。繁忙期でも運送会社への引き渡し遅延を防ぎ、2024年問題にも先手で対応することができました。さらに、バラ品のロット使用期限情報をオートストアのビンと紐づけて管理することで、求められていたトレーサビリティも実現ができ、当初計画していた以上の成果を出すことができました。中日本物流センターの成功を基に他拠点への展開や物流センター内の商品搬送にAGVなどを導入し、さらなる省人化・生産性向上を目指していきたいと考えています。また、ASEAN地域での事業拡大も視野に入れ、物流設備の強化とともに今後も事業の拡大を目指していきます。

導入エリアの紹介

導入エリア図
  • ロボット台数 34
  • カルーセルポート 9カ所
  • ビン数 24,158 330ビン
  • 入出庫能力
    1,170ビン/時間(計算値)
CORPORATE DATA

オオサキメディカル 株式会社
中日本物流センター

所在地
岐阜県可児市二野2706-5

オオサキメディカル株式会社様は1936年の創業から、医療や介護に携わる方々のニーズに応え、高い安全性と機能性、経済性を備えた医療材料を生み出してきました。医療用品を始め、産科用品、介護用品を軸に、全国の医療機関で広く利用されています。

掲載している情報は、
納入および取材当時のものです。

事例動画

その他の納入事例

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