スツール「Synapse clover(シナプスクローバー)」発売

間伐材と再生樹脂から生まれたスツール

製品・サービス 教育・文化施設
2020年12月25日 ※記載内容は発行時のものです

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)は、間伐材と再生樹脂から生まれたスツール「Synapse clover(シナプスクローバー)」を発売します。

オカムラでは、オフィス家具や学習家具、店舗用什器をはじめとしたさまざまな製品に木材を使用しています。「地球環境への取り組み」をサステナビリティ推進の重点課題の一つと捉え、オカムラグループが2009年10月に策定した「オカムラグループ 木材利用方針」に基づき、生物多様性に配慮した森林資源の持続可能な利用を推進しています。

「シナプスクローバー」は、国内の間伐材と再生樹脂から生まれたスツールです。間伐材と再生樹脂の活用に貢献します。間伐材を木粉にして再生樹脂と混ぜ合わせ成型しました。木材と樹脂のハイブリット材を使用することで、木の風合いを残しながらも傷が付きにくく耐久性を確保し、屋外での使用も可能です。

日本を代表する家具デザイナーである藤江和子氏(株式会社藤江和子アトリエ)によるデザインで、クローバーのようなユニークな形状と座りやすさに配慮しています。

スツール「Synapse clover(シナプスクローバー)」の特徴

木材と再生樹脂のハイブリット材を使用

国内の間伐材と再生樹脂から生まれたスツールです。原材料の51%に間伐材の木粉、49%に再生樹脂を使用しています。
屋外でも使用可能なスツールとして、耐久性と重さのある樹脂に、木粉を混ぜ合わせた木の風合いのある製品です。再生樹脂の活用とともに、木材の使用により地球温暖化の防止に貢献します。

製品概要

シナプスクローバー(木・樹脂ハイブリット材)
仕上げ:オイル塗装仕上げ
サイズ:417W×398D×414SH (mm) 
重量:9.6kg
価格:98,000円(価格は税抜き本体価格)

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