オフィスファニチュアシリーズ「PARK WORK(パークワーク)」発売

健康経営オフィスの実現をサポート Webプランニングツールを同時公開

製品・サービス オフィス
2020年11月10日 ※記載内容は発行時のものです

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)は、健康経営オフィスの実現をサポートするオフィスファニチュアシリーズ「PARK WORK(パークワーク)」を2020年11月に発売します。

超高齢化社会の日本は、少子化による人口減や医療費・介護費の増加など、数多くの課題を抱えています。これらの課題解決のため、経済産業省は「健康経営の推進」に取り組み、企業へ健康経営Rを推進することで従業員への健康投資を促しています。

オカムラは企業における健康経営オフィス実現のための「健康を保持・増進する7つの行動」を誘発するオフィスファニチュアシリーズを開発しました。ベンチやデッキ、ストレッチポール、バランスボール等のアイテムで構成する「パークワーク」は、ワーカーが自分らしく健康的に働ける公園のような空間を実現します。多彩なアイテムを組み合わせて設置するだけでコミュニケーションスペースを健康的な空間にバージョンアップします。在宅勤務を含むテレワークが普及するなか、オフィスの快適性向上をサポートし、出社時にはコミュニケーションやリラックス、ストレッチを取り入れながら働くことができます。
同時に、オカムラウェブサイトにWebプランニングツール「スタイルプランナー」を公開します。導入前に3Dイメージを把握でき、空間全体の調和を確認できます。

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健康経営オフィスについて

健康経営は「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること」と定義されています。各企業が健康経営に取り組むことで従業員が健康を意識し、活力や従業員満足度の向上が期待されます。生産性向上により組織の活性化が実現することで結果的に業績向上、企業価値向上といった大きなメリットにもつながり、好循環を生みます。
オカムラはオフィスづくりを通じた健康経営への取り組みとして、健康経営オフィスを提案します。健康経営オフィスとは、健康を保持・増進する7つの行動を誘発することで、ワーカーの心身の調和と活力の向上を図り、一人ひとりが最大限にパフォーマンスを発揮できる場です。従業員の思考や努力だけに任せるのではなく、行動を誘発する環境を提供することが重要です。
(参考資料:経済産業省「健康経営オフィスレポート」)

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「PARK WORK(パークワーク)」の特徴

パークワークは、「健康を保持・増進する7つの行動」を誘発するオフィスファニチュアシリーズです。さまざまなアイテムとグリーン(造花)、パネルやクッション等の組み合わせにより、多種多様な空間をつくります。

設置例

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ラインアップ(価格は税抜き本体価格)

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※ストレッチポールとバランスボールは、仕事の合間の軽度なストレッチを目的とした製品で、激しい運動には使用できません。
カタログに記載の使用上の注意を参照ください。

Webプランニングツール

3Dでレイアウトイメージを確認できるWebプランニングツール「スタイルプランナー」を、オカムラウェブサイトで公開します。導入前に立体的なイメージを把握できます。
「パークワーク」だけでなく、ユニットソファシリーズ「Bresta(ブレスタ)」やオフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」のコラボレーションソファもイメージに組み込むことが可能で、カフェエリアやミーティングスペースのバージョンアップにも適しています。

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  • 「Park Work」 初年度販売目標:シリーズ合計 1億円



【参考】
「Snow Hut(スノーハット)」ワークナップブース

仮眠や休憩、ソロワークなど多目的に使用できる一人用ブース。電動リクライニング機構で背もたれとフットレストの傾きを調節できる「Snow Hut Work Nap Chair(スノーハット ワークナップチェア)」を設置できます。

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