ハイブリッド型収納システム「Rectlineα・α/S」新発売
オフィスの文書管理の悩みを解決する、リーズナブルな2タイプの収納システムです。
株式会社 岡村製作所は、ハイブリッド型収納システム「Rectline α・α/S」(レクトラインアルファ・アルファエス)を、2010年7月より発売開始いたしました。「Rectline」はシンプルなデザインと、ユニバーサルデザインの画期的な把手・マルチアクセスハンドルでご好評を頂いております収納システムシリーズです。
従来の収納では主にカギを閉めそのカギを管理することで情報管理をおこなっておりますが、今回発売の2タイプのうち「Rectline α/S」は、フェリカICカードで認証・開閉ができる電池駆動タイプとなっており、カギ管理の負担を軽減いたします。また、導入の際に莫大な費用がかかっていたコスト面でも、価格の大幅な削減を実現。お求めやすい価格で情報管理の強化を行うことが可能となりました。
一方、「Rectline α」は従来のカギを使った開閉方式でありながら、将来セキュリティをアップさせる必要が生じた際はオプションを追加するだけで「Rectline α/S」へ機能を拡張させることが可能です。
「Rectline α・α/S」の2タイプの収納システムが、あらゆるオフィスにおける文書管理の悩みを解決いたします。
Rectline α・α/S(レクトラインアルファ・アルファエス)の特長
- 機能拡張型収納システム Rectline α(レクトラインアルファ)
上下左右の4方向どこを操作しても開けられるマルチアクセスハンドルを搭載。
利用者それぞれがもっとも自然な姿勢で操作することが可能です。
カギは、内筒交換システムを採用。
移転や人事異動で使用者が変わっても什器交換や錠前交換作業が不要です。
簡単にシリンダーを交換することができます。
将来、オフィス収納のセキュリティをアップさせる必要が生じた際は、
機能拡張オプションを追加するだけでRectline α/Sにバージョンアップすることができる業界初の機能拡張型収納システムです。
- マネジメント収納システム Rectline α/S(レクトラインアルファエス)
新型電子錠機構の開発により、従来の電池式収納に比べて筺体あたり約1/3の費用で導入可能になりました。
大幅にコスト削減を実現したマネジメント収納システムです。
【Rectline α/S 5つの機能】
1.フェリカICカード認証を採用。操作ユニットにカードを近づけ、使用する扉の起動スイッチを押し開閉する簡単な操作で使用できます。
使用者制限等のニーズに合わせたセキュリティ対策ができ、カギ管理の負担を軽減します。
2.開閉履歴をPCでログ管理することにより、セキュリティ面のトラブル発生時に調査が可能。情報漏えい対策に有効です。
3.一つの操作ユニットにつき100扉、一つの扉につき1,000人まで、PCでそれぞれにセキュリティレベルの異なる一元管理が可能です。
4.オートロック機能により閉め忘れ防止ができ、トラブルを未然に防ぎます。
5.繰り返し使用可能な充電池駆動タイプのため、環境に配慮し、維持費も削減します。
配線工事が不要のため、レイアウト変更にもフレキシブルに対応します。
戸締り確認や情報漏えい対策など、管理者の負担を軽減を実現しながら、使いやすく快適なオフィス作りをサポートいたします。
- Rectline αを機能拡張することでRectline α/Sとして使用可能
- 初年度販売目標:19,000台
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