学校教育施設用・大型ディスプレイ対応のモニターラックを新発売

安定性・安全性に優れ、フレキシブルに使用できるモニターラックです。

製品・サービス 教育・文化施設
2009年10月19日 ※記載内容は発行時のものです

株式会社 岡村製作所は、2009年10月より大型ディスプレイ取付可能のモニターラックを新発売いたします。
このモニターラックは、脚の幅をワイドに、そして奥行きをコンパクトにした設計にすることで、安全性・安定性を最大限に考慮しました。現在、学校教育施設において耐震・エコ・ICT化により、21世紀の学校にふさわしい施設の充実を実施する「スクール・ニューディール構想」が進められています。快適に使えるように工夫され、且つ安全性にも優れたこのモニターラックは、地上デジタルテレビ・電子黒板の整備や、学内コンピュータ・LAN整備といったICT化の促進の一環として、学校教育施設にて使用するのに最適です。

  • 大型ディスプレイが取付可能。取付高さは25mmきざみとなっています。視聴状況に応じて最も見やすい高さでご使用いただけます。
    モニター取付角度を0度、5度、10度に設置可能なタイプもご用意しています。
  • 移動させるのに便利なハンドルが付いています。
  • 配線にはコードクランプ4個を標準装備しました。
  • ワイド幅の足と大型キャスターを採用。安全性を高めました。

―モニターラックの特長―

後ろ側にも取付可能な棚板

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棚板は前面だけでなく、フレームの後ろ側にも取付が可能です。後ろ側に取り付けてあれば、電子黒板として使用するときに棚板が邪魔にならず、ストレスなく発表が行えます。

棚板上の機器落下防止と細かな位置設定

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棚板の後部にL字形状の立ち上がりが設けられており、機器や備品が不用意に落下しないよう配慮されています。

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棚板は25mmきざみという細かい設定で取付位置を変更することが可能。様々なサイズの機器を置くことができます。
棚板ブラケットの上部は上向き形状となっており、地震が起きた際には、縦揺れに対して抜け落ち防止の効果があります。

ワイド幅の脚で安定性強化

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脚の手前が左右に広がった形状になっています。
フレームの安定度を高め、同時に大型ディスプレイ(液晶・プラズマ)を電子黒板として使用する際にディスプレイに近づいても脚が邪魔になることなく、安全で快適な発表ができます。

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更につまづき防止用のオプションとして、児童や生徒が視界下面にある脚フレームに足を引っ掛けてつまづくトラブルを防止するために、補助アームバー(オプション)をご用意いたしました。

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脚フレームの奥行きはコンパクトに設計されていますので、学校の引き戸の開放部から余裕を持って移動させることができます。

エコクリーン塗装対応

オプションにて、防汚効果の高いエコクリーン焼付塗装仕上げを施すことができます。エコクリーン塗装は、空気中のホルムアルデヒドやアンモニア成分を空気触媒により短時間で吸着分解します。
塗装面の強度は3H~4H程度あり、傷がつきにくく、簡単な水ぶきで汚れを落とせます。美しさを長く保つことができます。

バリエーション

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以上、6種類の品揃えからお選びいただけます。

  • 初年度販売目標 40,000台
  • 価格      棚板なしオープンタイプ 53,550円~(本体価格51,000円~)

    ※本体のみ、モニターは除く。

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