「オカムラグループ Sustainability Report 2020」公開
オカムラグループのサステナビリティ推進活動報告
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)は2020年8月、オカムラグループのサステナビリティ推進に関する活動を、より多くのステークホルダーの皆様にお伝えするため、「オカムラグループ Sustainability Report 2020」を公開しました。(報告期間 2019年4月~2020年3月)
オカムラグループは「豊かな発想と確かな品質で、人が集う環境づくりを通して、社会に貢献する。」をミッションとして、経営方針を原点に企業の社会的責任を果たしています。ステークホルダーの皆様からの期待や社会の要請に対し、グループ一体となって応えていくために、「人が集う場の創造」「従業員の働きがいの追求」「地球環境への取り組み」「責任ある企業活動」の4つの観点からサステナビリティ重点課題を特定。具体的な行動計画として、各課題に対する中期目標及びKPIを設定し、取り組みを推進しています。
今回の報告から、「CSR Report」に代えて「Sustainability Report」として公開します。
「オカムラグループ Sustainability Report 2020」は、オカムラグループが社会から信頼され愛される企業をめざし、事業活動を通じて企業の社会的責任を果たすことで、社会課題の解決をしていく考え方を皆様にお伝えするとともに、ご意見をいただき改善につなげるためのコミュニケーションツールとして公開しています。
- 「オカムラグループSustainability Report 2020」 (A4判、126頁、カラー、PDF)
オカムラウェブサイトよりダウンロード https://www.okamura.co.jp/company/sustainability/report/
オカムラグループ Sustainability Report 2020
「オカムラグループ Sustainability Report 2020」の主な内容
オカムラグループのサステナビリティ重点課題
オカムラグループは、ステークホルダーの皆様からの期待や社会の要請に対し、グループ一体となって応えていくために、サステナビリティ重点課題を特定し、各課題に対する中期目標・KPIを設定しました。
<オカムラグループのサステナビリティ重点課題4分野>
- 人が集う場の創造
- 従業員の働きがいの追求
- 地球環境への取り組み
- 責任ある企業活動
SDGsへの貢献
オカムラグループは、持続可能な世界の実現に向け国連が定めた2030年までの国際的な目標であるSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の理念に共感し、事業活動と社会貢献活動を通じて、目標達成に貢献します。
特集
1.オカムラの共創活動 WORK MILL の広がり 「はたらく」を変えていく活動を全国的に積極展開
これからの「はたらく」を変えていくWORK MILLという活動は、2016年11月にスタートし、共創空間での活動、ウェブサイト運営、研究、共創プロジェクトなど、ますます広がりを見せています。多様な人々とのネットワークを築き、全国4カ所に設けた共創空間を拠点とした各地域のコミュニティなど、広く深いつながりを展開。働き方改革の推進はもちろん、地域におけるさまざまな課題解決にも積極的に寄与しています。
2.さらに活発に! アイデア豊かな「カエル!活動」 明日への大きなヒントとなる働き方の改善活動
2017年4月にプロジェクトを発足させ、オカムラの従業員が自分たちの意思によって働き方のありたい姿を実現してきた「カエル!活動」。現場の地道な改善活動はさらに大きく広がり、業務改善や意識改革の良い取り組みは、全社へ行き渡るように展開されました。行動を変える、意識を変える、会社を変える、そして早く帰ることで「ワークインライフ(Work in Life)」…ライフ(人生)にはさまざまな要素があり、その中のひとつとしてワーク(仕事)があるという考え方を実現する。そんな「カエル」ための活動がますます花開き、実を結ぼうとしています。
報告内容
オカムラグループのサステナビリティ重点課題4分野にそって章立てを行い、各分野の活動状況をわかりやすく報告することに努めています。
主な項目:オカムラグループの価値創造ストーリー/オカムラグループのサステナビリティ推進/責任ある企業活動/人が集う場の創造/地球環境への取り組み/従業員の働きがいの追求
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