オカムラが「健康経営優良法人(ホワイト500)」に8年連続で認定
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2025」(大規模法人部門・ホワイト500)に認定されました。「大規模法人部門」に認定された3869法人のうち、上位500社である「ホワイト500」としての認定です。「健康経営優良法人2018」から8年連続の認定となります。
「健康経営優良法人認定制度」は、経済産業省が地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
オカムラグループの健康経営の取り組み
オカムラグループでは、健康経営を「Work in Life」※の基盤として位置づけ、「オカムラ健康経営宣言」に基づき、健康経営推進体制を構築し、各種健康診断や疾病予防対策の充実、年次有給休暇取得促進などの取り組みを進め、従業員の健康に配慮した職場づくりに努めています。また、従業員の健康意識向上を促し、自ら健康増進に向けて取り組んでいけるように、ヘルスリテラシー教育や情報発信を行っています。
女性特有の健康関連課題への対応、女性の健康保持・増進に向けた取り組み、メンタルヘルス不調などのストレス関連疾患の発生予防・早期発見・対応、コラボヘルスの推進などさまざまな施策の実施が評価につながりました。
※「Work in Life(ワークインライフ)」は、「Life(人生)にはさまざまな要素があり、その中のひとつとしてWork(仕事)がある」という考え方です。
■評価された取り組みの具体例
女性特有の健康関連課題への対応、女性の健康保持・増進に向けた取り組み
・女性の健康支援、女性特有の健康課題のサポート
・マネジメント層への研修、e-learningの実施
・婦人科検診受診率向上の取り組み など
メンタルヘルス不調などのストレス関連疾患の発生予防・早期発見・対応
・e-learningを実施し、「セルフケア」の重要性を発信
・メンタルヘルス不調対象者へのサポート など
コラボヘルスの推進
・健康診断への法定外項目の追加(骨密度、眼底、肝炎ウイルス検査など)
・人間ドック費用補助 など
□オカムラウェブサイト「オカムラ健康経営宣言」
https://www.okamura.co.jp/corporate/sustainability/policy/health_management_declaration.pdf
オカムラグループのサステナビリティ
オカムラグループは、パーパスである「人が活きる社会の実現」に向け、「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をミッションとして、経営方針を原点に企業の社会的責任を果たしています。ステークホルダーの皆さまからの期待や社会の要請に対しグループ一体となって応えていくために、「人が活きる環境の創造」「従業員の働きがいの追求」「地球環境への取り組み」「責任ある企業活動」の4つの観点から経営の重要課題を特定。具体的な行動計画として各課題に対する中期目標およびKPIを設定し、取り組みを推進しています。
「従業員の働きがいの追求」では、健康と安全に配慮した職場づくりに努め、従業員一人ひとりの多様性を尊重した上で、それぞれが働きがいを感じ、互いに協力し、自己成長できる環境を目指します。
□オカムラウェブサイト サステナビリティ情報
https://www.okamura.co.jp/corporate/sustainability/
参考
□経済産業省 2025年3月10日ニュースリリース
https://www.meti.go.jp/press/2024/03/20250310005/20250310005.html
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