LGBTQ+への取り組み評価指標「PRIDE指標2024」において「ブロンズ」に認定

受賞・認定 サステナビリティ
2024年11月15日 ※記載内容は発行時のものです

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、2024年11月、任意団体「work with Pride」が職場におけるLGBTQ+への取り組みを評価する指標「PRIDE指標2024」において「ブロンズ」に認定されました。2023年に続き、2年連続での認定です。

※LGBTQ+:Lesbian、Gay、Bisexual、Transgender、Queer/Questioningの頭文字で表される、性的マイノリティおよび言葉では表しきれない性のあり方を表す総称

オカムラでは、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン方針を策定し、公平な機会のもと、個の違いを尊重し、認め合い、従業員それぞれが働きがいを感じながら互いに協力し自己成長できる環境を目指しています。LGBTQ+に関する取り組みとして、社内外の相談窓口と専用メールアドレスの設置、LGBTQ+について理解を深めるための全従業員に対するe-ラーニングの実施、戸籍上の氏名とは異なる氏名の使用が可能な社内呼称の選択制度、啓発ポスターの作成と配布、全従業員に配信されるメールによる啓発活動などを行っています。
これらの取り組みへの評価により、「PRIDE指標2024」において「ブロンズ」に認定されました。

―PRIDE指標について―

「PRIDE 指標」は、LGBTQ+など性的マイノリティが働きやすい職場づくりを日本で実現するためにwork with Pride が2016年に策定した日本で初めてとなるLGBTQ+に関する企業・団体等の取り組みの評価指標です。
Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で構成されており、各指標内で指定の要件を満たしていれば点数が付与され、点数により、ゴールド、シルバー、ブロンズとして企業・団体が認定されます。

―work with Prideについて―

一般社団法人work with Pride は、企業などの団体におけるLGBTQ+など性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体です。年に一回、企業・団体の人事・人権・ダイバーシティ担当者を主な対象に、LGBTQ+に関するカンファレンスの開催や、『PRIDE 指標』、『レインボー認定』の運用等行なっています。
https://workwithpride.jp/

―オカムラのダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進―

オカムラは、「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン方針」のもと、多様性の受容に加え、公平性の考え方を基本に、さまざまな属性・価値観・発想を持つ人財を積極的に採用しています。従業員一人ひとりが働きやすく、十分に能力が発揮できる職場環境の整備に努めるとともに、社会・文化の多様性や環境の変化に柔軟に対応できる企業文化の醸成に結びつけています。

□オカムラウェブサイト サステナビリティ情報 従業員の働きがいの追求
https://www.okamura.co.jp/corporate/sustainability/our-initiatives/sustainability-04.html

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