スポーツ庁の「スポーツエールカンパニー2023」に認定
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の実施に向けて積極的な取り組みを行っている企業をスポーツ庁が認定する「スポーツエールカンパニー2023」に認定されました。「スポーツエールカンパニー2021」「スポーツエールカンパニー2022」に続き、3年連続での認定です。
「スポーツエールカンパニー」について
従業員の健康増進のためにスポーツ活動の支援や促進に向けた積極的な取り組みを実施している企業を、文部科学省スポーツ庁が「スポーツエールカンパニー」(英語名称:Sports Yell Company)として認定する制度です。認定企業の取り組みを広く周知することで他企業への横展開を促し、ビジネスパーソンのスポーツ実施率の向上を目指すとともに、従業員の健康管理を考え戦略的に取り組んでいる企業の社会的評価の向上を図ることを目的として、2017年度より認定を開始しています。
□スポーツ庁 スポーツエールカンパニー
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/list/1399048.htm
オカムラの主な取り組み
■「健康月間」での身体活動の取り組み
「健康月間」として「春の健康月間」と「秋の健康月間」を設定し、リテラシー向上、身体活動、メンタルヘルスを推進しています。座りすぎによる健康被害を防ぐ目的として「スプリング・ヨガ」「オータム・ヨガ」の動画を作成。e-ラーニングにより社内周知を行い、「健康月間」での身体活動の取り組みを促しています。
■新入社員研修や全国労働衛生週間での身体活動の取り組み
新入社員研修でメンタルヘルスケアの「セルフケアの重要性」についての教育を行い、リフレッシュ・ヨガを取り入れたセルフケアの実践をしています。また、全国労働衛生週間を活用し、健康管理や職場環境の改善、労働衛生に対する従業員の意識を高める活動とともに、「職場における腰痛・転倒予防ストレッチ」「テレワークによる健康被害防止ヨガ」などリフレッシュ身体活動を取り入れた動画を作成、社内発信を行っています。
■卓球イベント
卓球のパラアスリートとして活躍している従業員が中心となり、各拠点にて障がいの理解を深めるための話や、車いす体験、参加者で卓球を一緒に楽しむイベントを開催しています。
■健康アプリの導入と活用
自分の健康数値(正常値)について知り、自分の力で健康リテラシー向上を目指すこと等を目的とし、20~30代でBMIが一定の数値以上の従業員および希望する従業員を対象に健康アプリを活用した施策を実施。ウォーキングイベントなど運動機会の創出を行っています。
■立ち姿勢を取り入れた健康的な働き方
座り過ぎから生まれる健康被害を防ぐために、自社製品の上下昇降デスクを活用し、立ち姿勢を取り入れた働き方を積極的に行っています。
■全社一斉ラジオ体操・モーニングストレッチ
毎朝、全社一斉でラジオ体操やモーニングストレッチを実施しています。特に製造の現場では、事故防止の観点からもラジオ体操やモーニングストレッチにて身体や心をほぐし、脳を活性化させて安全で健康に作業へ取り組めるようにしています。
■スポーツ部(野球部・サッカー部)の活動支援
野球部とサッカー部は、会社公認の部活動としてそれぞれ35年以上活動を続けています。定期的に公式戦や地域の交流戦に参加しています。
■健康コラムの発行
従業員一人ひとりの健康意識向上を目指して、毎月初旬に「健康」に関するコラムを発行。題材は「健康」を広義な意味で捉えて、運動、睡眠、食事、マインドなどさまざまな健康要素や視点から情報を発信しています。労働安全衛生活動の視点も取り入れ、より健康増進に向けたコラムの発信を目指しています。
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