スポーツ庁の「スポーツエールカンパニー2022」に認定
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の実施に向けて積極的な取り組みを行っている企業をスポーツ庁が認定する「スポーツエールカンパニー2022」に認定されました。「スポーツエールカンパニー2021」に続き、2年連続での認定です。
「スポーツエールカンパニー」について
従業員の健康増進のためにスポーツ活動の支援や促進に向けた積極的な取り組みを実施している企業を、文部科学省スポーツ庁が「スポーツエールカンパニー」(英語名称:Sports Yell Company)として認定する制度です。認定企業の取り組みを広く周知することで他企業への横展開を促し、ビジネスパーソンのスポーツ実施率の向上を目指すとともに、従業員の健康管理を考え戦略的に取り組んでいる企業の社会的評価の向上を図ることを目的として、平成29年度より認定を開始しています。
□スポーツ庁 スポーツエールカンパニー
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/list/1399048.htm
オカムラの主な取り組み
■メンタルヘルスサーベイの実施
在宅勤務の増加に伴う従業員の心身の健康への影響を測るため「在宅勤務経験のある方向けメンタルヘルスサーベイ」を隔月で4回実施。回答結果を分析し、従業員へ一部開示しています。健康被害を防ぐため、在宅でも取り組める簡単なストレッチ、筋力トレーニング、ウォーキング、散歩、ラジオ体操などを提案し、取り組みを促しています。
■オンラインによる体験・セミナーの実施(ヨガ、マインドフルネス、ストレッチ等)
在宅が増えていることで運動、雑談、コミュニケーションの機会減少が考えられたため、メンタルヘルス対策の1つ「セルフケア実践編」としてオンライン・ヨガ(2種)、オンライン・マインドフルネスを実施。このほか、席に座ったままで実施できるストレッチ体験セミナーや、身体をほぐすレッスン案内などに取り組んでいます。
■健康アプリの導入と活用
自分の健康数値(正常値)について知り、自分の力で健康リテラシー向上を目指すこと等を目的とし、20~30代でBMIが一定の数値以上の従業員および希望する従業員を対象に健康アプリを活用した施策を実施。ウォーキングイベントなど運動機会の創出を行っています。
■全社一斉ラジオ体操・モーニングストレッチ
毎朝、全社一斉でラジオ体操やモーニングストレッチを実施しています。特に製造の現場では、事故防止の観点からもラジオ体操やモーニングストレッチにて身体や心をほぐし、脳を活性化させて安全で健康に作業へ取り組めるようにしています。
■立ち姿勢を取り入れた健康的な働き方
座り過ぎから生まれる健康被害を防ぐために、自社製品の上下昇降デスクを活用し、立ち姿勢を取り入れた働き方を積極的に行っています。
■スポーツ部(野球部・サッカー部)の活動支援
野球部とサッカー部は、会社公認の部活動としてそれぞれ35年以上活動を続けています。定期的に公式戦や地域の交流戦に参加しています。
■健康コラムの発行
従業員一人ひとりの健康意識向上を目指して、毎月初旬に「健康」に関するコラムを発行。題材は「健康」を広義な意味で捉えて、運動、睡眠、食事、マインドなどさまざまな健康要素や視点から情報を発信しています。
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