オカムラの「SALITRO&stafit Ⅱ」がドイツ「UNIVERSAL DESIGN competition 2020」にて「UNIVERSAL DESIGN EXPERT」を受賞
2020年3月、株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)のアクティブラーニングチェア「SALITRO(サリトロ)」と立ち姿勢サポートデスク「stafit(スタフィット) Ⅱ」が、ドイツの「UNIVERSAL DESIGN competition 2020」において、ユニバーサルデザインの専門家が選定する「UNIVERSAL DESIGN EXPERT」を受賞しました。
「UNIVERSAL DESIGN competition」は、誰もが使いやすいというユニバーサルデザインの視点に、革新性や市場性なども加味された審査基準により選定される、国際的に権威のあるデザイン賞です。 今回受賞した「SALITRO&stafit Ⅱ」は、さまざまな学習スタイルに合わせた姿勢をとりやすく、使用者が自主性を持って学習するのに適したチェアとデスクです。 「SALITRO」は「2019年度グッドデザイン賞」に続く受賞となり、国内外で高い評価を獲得しています。
「UNIVERSAL DESIGN competition」概要
2008年に「universal design award」として開始したデザイン賞で、2017年よりInstitute for Universal Designが主催するデザイン賞「UNIVERSAL DESIGN competition」として新たにスタートしました。 誰もが使いやすいというユニバーサルデザイン面での優れた特徴に加えて、革新性や市場性なども加味して受賞製品が選定されます。審査はユニバーサルデザインの専門家グループと一般消費者100名が行い、それぞれに「UNIVERSAL DESIGN EXPERT」と「UNIVERSAL DESIGN CONSUMER」を選定します。
受賞製品の概要
アクティブラーニングチェア「SALITRO(サリトロ)」
背座一体型のシェルを採用したアクティブラーニングチェアです。キャスター付きで簡単に移動できます。ワンタッチで座を上げられ、前かがみにならずに自然な姿勢で運べます。重ねて収納する際には省スペースで片付ける事が可能です。
立ち姿勢サポートデスク「stafit(スタフィット) Ⅱ」
学習をアクティブにサポートする、キャスター付きのひとり用昇降デスクです。天板の高さを、座り姿勢の700Hから大人が立って作業できる高さの1100Hまで調節でき、座学の後に立ってディスカッションや発表するなどの姿勢の変化に合わせた使い方ができます。
アクティブラーニングチェア「SALITRO」と立ち姿勢サポートデスク「stafit Ⅱ」は、組み合わせて使用することで、使用者の主体的な動きにフィットし、アクティブな学びをサポートします。チェアの座を上げてデスクの下に格納できるので、立ち姿勢時に邪魔になりません。
- オカムラ エデュケーション 教育施設総合カタログ2020-2021 「SALITRO」
https://gmd.okamura.jp/iportal/cv.do?c=27532170000&pg=94&v=OKM05&pp=L - オカムラ エデュケーション 教育施設総合カタログ2020-2021 「stafitⅡ」
https://gmd.okamura.jp/iportal/cv.do?c=27532170000&pg=101&v=OKM05&pp=L
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