オカムラの4製品が「2020年度グッドデザイン賞」を受賞

オフィスや公共空間、ラボラトリー空間向けの4製品が受賞

受賞・認定 オフィス研究施設教育・文化施設
2020年10月01日 ※記載内容は発行時のものです

2020年10月、株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)の4製品が2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
オカムラは1962年の初受賞から59年連続で受賞しており、通算で業界ナンバーワンのグッドデザイン賞受賞数を誇ります。
2020年度は、オフィスや公共空間、ラボラトリー空間向けの4製品が受賞しました。

【2020年度グッドデザイン賞 受賞製品】

  • オフィスデスク「SOLISTE(ソリスト)」
  • 一人用ワークブース「drape(ドレープ)」
  • 充電システム什器「Smartcharge(スマートチャージ)」
  • ラボシステム「PISTE(ピスト)」

2020年度グッドデザイン賞 受賞製品の概要

オフィスデスク「SOLISTE(ソリスト)」

「ソリスト」は、これからの多様な働き方に対応するスタンダードデスクになるべく、クラシックな形状でありながら洗練された軽やかさを実現しました。天板を薄く脚を細くしたシンプルなデザインは、単体で使用しても美しく、複数並べても圧迫感がなく空間になじみます。

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一人用ワークブース「drape(ドレープ)」

「ドレープ」は、オフィスに手軽にワークブースを導入したいという要望に応えて開発した、最小1m2のスペースに設置できる一人用ワークブースです。セミクローズでありながら、吸音パネルで囲うことでこもり感が高く、集中作業やWeb会議、電話など外部の音をなるべく遮りたい業務に最適です。パネルの角度を生かしたさまざまなレイアウトが可能で、オフィス空間とコーディネートしやすい18パターンのカラーバリエーションをそろえました。

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充電システム什器「Smartcharge(スマートチャージ)」

「スマートチャージ」は、空港や駅などのさまざまな待合スペースでパソコンやスマートフォンなどの充電に便利な、USBと2口コンセントの差し込み口を備えた充電システム什器です。
狭い場所に設置できるポールタイプ、テーブルが付いたタワータイプとテーブルタイプ、柱前や壁際に設置できるカウンタータイプの4タイプをラインアップし、設置する空間や用途に合わせた選択が可能です。ベンチなどの家具の周りや待合スペースなどに設置し、移動の合間や待ち時間での充電、テーブルを使って短時間のパソコン作業などを行うことができます。

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ラボシステム「PISTE(ピスト)」

「ピスト」は、実験台・間仕切・ソファなどを組み合わせて、研究空間を自由にレイアウトできる、全く新しい発想のラボシステムです。統一感のあるデザインで調和のとれた空間をつくります。
働き方改革による働き方の変化とともに、オフィスだけでなく、研究を行う環境においても新たなワークスタイルへの取り組みが加速しています。環境を変えることが働き方改革の重要な要素となっており、オカムラは働く空間づくりの視点から研究者の働き方を再考し、新たな価値を生み出すための快適な研究空間を実現する「ピスト」を開発しました。

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グッドデザイン賞 概要

グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。

  • 公益財団法人日本デザイン振興会 グッドデザイン賞ウェブサイト https://www.g-mark.org/

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