オカムラの3製品が「iFデザインアワード2019」を受賞
世界のデザイン賞を複数受賞国際的に高い評価を獲得
2019年2月、株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)のオフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」のパーソナルチェア&テーブルとワークチェア、マルチスツール「Cradle(クレイドル)」が、国際的に権威あるドイツの「iFデザインアワード2019」を受賞しました。 そのなかでも「Lives」のパーソナルチェア&テーブルとマルチスツール「Cradle」は、ドイツの「UNIVERSAL DESIGN competition 2018」、アメリカの「GOOD DESIGN 2018」に続く受賞です。また「Lives」のワークチェアはドイツの「Red Dot Design Award 2018」に続く受賞となり、3製品それぞれが国際的に大変高い評価を獲得しています。
「iF DESIGN AWARD(iFデザインアワード)」は、ドイツのハノーバーを本拠地とする「iF International Forum Design GmbH」が主催し、毎年全世界の工業製品を対象に優れた工業デザインに与えられる、世界的に権威ある賞のひとつです。 今回は、世界50の国や地域からの6400点を上回る応募のなかから、プロダクトデザイン部門「iF product design award 2019」での受賞となりました。 オカムラの受賞は8年連続となり、累計で16点が受賞しています。
「iF DESIGN AWARD(iFデザインアワード)」の概要
1953年から始まった「iFデザインアワード」は、「iF International Forum Design GmbH」が主催し、優れた工業デザインに与えられる世界的に権威ある賞のひとつです。審査にあたってはデザイン性、革新性、機能性、環境への対応、人間工学、安全性及び耐久性などの基準が適用され、総合的な評価が行われます。
受賞製品の概要
オフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」パーソナルチェア&テーブル
「Lives」は、多くの使い方やシーンを想像し、多くの人の働き心地をもっと良くするカタチをデザインしたオフィスファニチュアシリーズです。 オカムラが提唱する「低座・後傾」姿勢をベースとしたパーソナルチェア&テーブルは、テーブルをからだの近くまで寄せ脚を自由に伸ばせることで、リラックスしながらも快適にノートパソコンでの作業を行うことが可能です。
オフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」ワークチェア
「Lives」ワークチェアは、自宅のリビングのようなリラックスした空間に調和する、やわらかいフォルム。オフィスシーティングに必要不可欠な機能を搭載しているので、体格に合わせて座面の高さを調節したり、からだに負担をかけることなく快適にリクライニングできます。
マルチスツール「Cradle(クレイドル)」
「Cradle」は、座面の回転に加え360度全方向へ座面を傾けることができるスイング機構を搭載したマルチスツールです。キャスターによる可動性とさまざまな姿勢に追随するスイング機構はアクティブラーニングや共創空間での使用に適し、活発な意見交換やメンバーとの円滑なコミュニケーションを実現します。座面の下には開口の広い荷物置きを備え、明るいカラーとテーブルや背もたれのオプションも取りそろえました。
- オカムラウェブサイト オフィスファニチュアシリーズ「Lives」
https://www.okamura.co.jp/product/others/lives/index.html - オカムラウェブサイト 「Education」教育施設総合カタログ 「Cradle」
http://gmd.okamura.jp/iportal/cv.do?c=27015880000&pg=118&v=OKM05&pp=L
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