立ち姿勢サポートデスク「stafit」とハイスツール「PINO」がキッズデザイン賞を受賞
2017年8月、株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)の立ち姿勢サポートデスク「stafit(スタフィット)」とハイスツール「PINO(ピーノ)」が、「第11回キッズデザイン賞」(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会)を受賞しました。 今年で11回目となるキッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスのなかから優れたものを選定し、広く社会へ伝えることを目的としています。 今回受賞した「stafit」と「PINO」は、中学校などの教育施設におけるアクティブラーニング向けの昇降デスクとハイスツールです。さまざまな学習スタイルに合わせた姿勢をとりやすく、子どもたちが自主性を持って学習するのに適しています。 オカムラは2007年の第1回から通算11点の製品がキッズデザイン賞を受賞しており、今回の「stafit」と「PINO」は「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」での受賞となりました。 オカムラは今後も教育施設を含めたさまざまな分野において、快適な空間を提供します。
「キッズデザイン賞」の概要
「キッズデザイン賞」は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」そして「子どもを産み育てやすい社会をつくる」というキッズデザインのミッションを実現し、普及するための顕彰制度です。乳幼児用品や玩具などの子ども向けの製品やサービスに限らず、大人向けのものでも、子どもに対する配慮がなされた良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動などを幅広く募集します。「キッズデザイン賞」は特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催し、受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。
受賞製品「stafit」と「PINO」の概要
立ち姿勢サポートデスク「stafit」
「stafit」は「fit your learning posture」というコンセプトで学習時の姿勢に合わせて高さや位置をスムーズに調節できる、アクティブラーニング向け昇降デスクです。 聴く、書く、調べる、話し合う、発表するなど、アクティブラーニングで行われる学習スタイルはさまざまです。「stafit」はその時の学習内容に合わせてデスクの高さを調節し、適切なシーンをつくることができます。成長期の子どもたちの体格差に対応するだけでなく、キャスター付で簡単に移動もできるため、アクティブな学習に最適です。
ハイスツール「PINO」
「PINO」は、少し腰を掛ける姿勢や、ステップに足を掛けて通常の座り姿勢で使用できるハイスツールです。「stafit」とセットで使用することでスムーズに立ち座りができ、さまざまな姿勢変化が必要とされるアクティブラーニングに最適です。子供の体格に合わせて座面高を560SH、610SH、670SHの3種類取り揃えました。
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