岡村製作所の2製品が「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.18」に選定
カンファレンステーブル「traverse(トラヴァース)」、ミーティングチェア「Lutz(ルッツ)」が選定
株式会社 岡村製作所のカンファレンステーブル「traverse(トラヴァース)」とミーティングチェア「Lutz(ルッツ)」が、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)主催の「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.18」に選定されました。 「JIDAデザインミュージアムセレクション」は、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)が、ミュージアムコレクション充実のための事業として1998年に開始しました。 その時代、特に収蔵しておきたいデザイン性の高い商品を選定し、「JIDAデザインミュージアムセレクション」として発表・展示・記録を行っています。 vol.18となる今回は多数の応募の中から47点が選定され、オカムラは2製品が選ばれました。オカムラ製品の選定は今回で7年連続となり、計11製品の選定数を誇ります。
「JIDAデザインミュージアムセレクション」の概要
公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)は、1952年に創立されたインダストリアルデザイナーの唯一の全国組織です。これまで60年以上に渡って、各分野、各地域のデザイン関係団体とも協力して、日本のデザイン界と産業や社会、文化の発展のために貢献しています。JIDAデザインミュージアムは、「美しく豊かな生活を目指して」をテーマに、インダストリアルデザインが社会に寄与する質の高い製品を選定し表彰するとともに、その製品を収集・保管して次世代に伝え、教育、産業、生活へ文化的貢献を行うことを目的として、1997年に開設されました。開設以来、デザイン性の高いものやその時代をリードした製品などを中心に、収集・展示しています。
「JIDAデザインミュージアムセレクション」選定製品の紹介
カンファレンステーブル「traverse(トラヴァース)」
薄くシンプルな天板と、配線機能のあるビームと脚というシンプルな構造で、大型テーブルながらも圧迫感を感じさせず、美しさにこだわりました。今日のはたらき方のニーズに応えながらも高いデザイン性と使い心地の良さを両立した、存在感のあるカンファレンステーブルです。
ミーティングチェア「Lutz(ルッツ)」
「Lutz」はミーティングエリアやカフェテリアエリアでお使いいただける、4本脚のミーティングチェアです。背と座をしっかりとサポートする独特なデザインのプラスチックシェルは、快適な座り心地を提供します。流れるような面のつながりが美しいデザインは、空間のイメージを高めます。カラーは、ホワイト、ライムグリーン、イエロー、ブルーの4色を取り揃えました。フォーマルシーンからカジュアルシーンにまでマッチするカラーと、肱付タイプや張りぐるみタイプの多彩なバリエーションで、さまざまな空間に彩りを与えます。
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