岡村製作所の2製品が「JIDAデザインミュージアムセレクション」に選定
オフィスシステム「Swift(スイフト)」とミーティングチェア「Runa(ルナ)」が選定されました
株式会社 岡村製作所のオフィスシステム「Swift(スイフト)」とミーティングチェア「Runa(ルナ)」が、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)主催の「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.17」として選定されました。「JIDAデザインミュージアムセレクション」は、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)が、ミュージアムコレクション充実のための事業として1998年に開始しました。 その時代、特に収蔵しておきたいデザイン性の高い商品を選定し、「JIDAデザインミュージアムセレクション」として発表・展示・記録を行っています。Vol.17となる今回は43製品が選定され、オカムラは2製品が選ばれました。今後は長野県長野市信州新町にあるJIDAデザインミュージアムにて展示・保管される予定です。
「JIDAデザインミュージアムセレクション」選定製品
「JIDAデザインミュージアムセレクション」の概要
公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)は、1952年に創立されたインダストリアルデザイナーの唯一の全国組織です。これまで60年以上に渡って、各分野、各地域のデザイン関係団体とも協力して、日本のデザイン界と産業や社会、文化の発展のために貢献しています。JIDAデザインミュージアムは、「美しく豊かな生活を目指して」をテーマに、インダストリアルデザインが社会に寄与する質の高い製品を選定し表彰するとともに、その製品を収集・保管して次世代に伝え、教育、産業、生活へ文化的貢献を行うことを目的として、1997年に開設されました。開設以来、デザイン性の高いものやその時代をリードした製品などを中心に、収集・展示しています。
オフィスシステム「Swift(スイフト)」の特徴
「立ったり座ったり」を繰り返すことで、健康状態にも仕事への集中力にもプラスの効果
オフィスワークの常識を変える新たなデータとして、立ち仕事と座り仕事を繰り返すことで、働き方にプラスの効果があることが、公益財団法人労働科学研究所とオカムラとの実験によって明らかになりました。姿勢による疲労度では、立ち仕事と座り仕事を組み合わせることで最も疲れにくいという結果が出ました。立ったり座ったりすることで、むくみの増減の比較ではむくみにくく、眠気に関しても抑えられる傾向にあるというデータも出ました。(2014年公益財団法人 労働科学研究所調べ)
さまざまなワークスタイルに、ボタンひとつで上下する昇降デスク
「Swift」のデスクは、コントロールパネルの操作で天板の高さを650mmから1250mmまでスピーディに変えられます。なめらかな上下の動きで、ボタンひとつで好みの位置に止めることができます。動作時の静音性に優れ、ストレスなく作業スタイルを変えられます。身長や座り方に合わせた昇降だけではなく、さまざまな作業姿勢に合わせた高さ調整や同じ座り姿勢に疲れたら立ってリフレッシュしたりと、業務の内容や気分に合わせてすぐに昇降できます。天板エッジは腕への負荷を軽減する曲線仕上げで、立った際に寄りかかっても心地よさが続くデザインです。仕事の内容や働き方に合ったベストポジションに設定することで、効率だけでなく健康もサポートします。
ミーティングチェア「Runa(ルナ)」の特徴
シーンによって選べる、豊富なバリエーション
4本脚・5本脚・ハイチェアを含む24タイプ、6シェルカラー、11種の張地(布7色、ビニールレザー4色)、2色のフレームカラーの合計1344バリエーションのなかから、シーンに合った1脚を選べます。オフィスから学校、研究室まで、多様なスタイルに応えるバリエーションを展開しています。シェルカラーと張地カラーは、心理的効果を考慮してラインアップしました。張地だけでなくシェルにも明るい色を取り入れることで、エリアや部屋別に使用コンセプトを分けることもできます。
快適な座り心地とコンパクトなデザイン
座面には硬さの異なるウレタンを一体で成形し、前方は太腿を圧迫しない柔らかな座り心地のクッション、後方にはお尻をしっかりサポートする硬いクッションを使用しています。研修や講義などで長時間座っても疲れにくい設計です。4本脚タイプは、テーブル付や荷物棚付仕様も、座を跳ね上げることでネスティング収納が可能で、使わないときはコンパクトに収納できます。
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