働き方・働く場の研究と視点

KNOWLEDGE

KNOWLEDGE 2023 「解剖! ABW」RELEASE

2023.11. 6
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「はたらく」にまつわる研究データを集めた
「KNOWLEDGE - WORK DESIGN REVIEW 2023」を発行しました。
今号では、「解剖! ABW」という特集を組み、
世の中でABW という働き方をしている人がどんな行動をとっているのか、
どんな効果を感じているのかをリサーチしました。
さらに、プロジェクトワーク成功のポイントや、
ハイブリッドワークにおける作業姿勢と健康、
コロナ5類移行後の働き方実態調査、有識者へのインタビュー、
「We Labo」としてリニューアルしたオカムラのオフィスなどもご紹介しています。


FEATURE #01
ABW実態調査

エシカルワークスタイル

オフィス勤務とテレワークを組み合わせたハイブリッドワークが浸透し、オフィス以外の場所で働く機会が増えてきたなかで、ワーカーが主体的に場所を選択して働く「ABW」の概念が浸透してきました。この章では、ABWの効果と実践方法について考察していきます。


FEATURE #02
ABWとクリエイティビティ

多様なキャリアを描ける社会に向けて

ABWを採用するとどのような効果があるのでしょうか。ABWに対応したオフィスで働くワーカーの行動のデータをとり、場所を使い分けながら働くこととクリエイティビティの度合いを探りました。


FEATURE #03
オフィスでの「固定化」

健康的に働くために

フリーアドレスやグループアドレスを導入しているオフィスにおいても、結果的にチームで固まって座ったり、いつも同じ場所に座ったりしているワーカーが多いのではないでしょうか。座席の運用がワーカーにどのような影響を与えるのか調査しました。


RESEARCH #01
プロジェクトワーク成功のポイント

ハイブリッドワークと地球環境

部署や役職の枠を超えて、プロジェクトごとに適任者を集めチームを編成する、「プロジェクトワーク」。その動向と、成果をあげるポイントについて調査しました。


RESEARCH #02
ハイブリッドワークにおける作業姿勢と健康

オフィスにチームの拠点をつくる

オフィス勤務と在宅勤務を併用する「ハイブリッドワーク」が浸透したいま、ワーカーはどのような姿勢で作業しているのでしょうか。作業姿勢と心身の健康の関係について調査しました。


RESEARCH #03
コロナ5類移行後の働き方実態調査

変わるオフィスの空間構成と座席のとらえ方

2023年5月8日に新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に移行されましたが、それに伴いテレワークやオフィス勤務といった働き方はどのように変化したのでしょうか。ワーカー3,000名、経営者・役員500名を対象に、出社頻度や出社頻度のルール、出社する目的についてアンケートを行いました。


その他、東京大学大学院経済学研究科准教授の稲水伸行さんへのABWとクリエイティビティに関するインタビューや「We Labo」としてリニューアルしたオカムラのオフィスもご紹介しています。

解剖!ABW RELEASE

発行日:2023年11月6日(月)
発行:株式会社オカムラ

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