社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院 様 WEB発表に必要な機能を完備 済生会熊本病院が"WEB発表用ブース"を 教育研修センターへ設置
済生会熊本病院は、昭和10年(1935年)「恩賜財団済生会熊本診療所」として開設されました。「医療を通じて地域社会に貢献する」を理念に掲げ、創立以来地域に根差した医療の提供を続けています。2016年熊本地震発生時には、被災しながらも即座に災害対策本部を立ち上げ、多くの負傷者を受け入れました。
同病院は、長引くコロナ禍で主流となった学会等のWEB発表に対応するため、教育研修センターへワークブースを導入しました。
新型コロナウイルスの感染拡大が本格化し、医療系の学会等もオンライン開催が中心となりました。それに伴い、発表者が空き状況を見ながら、WEB発表で会議室や研修室などを使用することが増加。新たに"既存の会議室以外に個人のWEB発表に最適なスペースを確保したい"との要望が高まっていました。さらに、発表時に使用するための備品(PCやカメラ等)の貸し出し頻度が増え、管理業務に時間を割くようになっていました。
そこで、その2つの課題を解決するため、WEB発表に特化したブースとして「TELECUBE by OKAMURA」の導入を決定。ブース内にはPCやカメラ等を備え付け、便利に利用できる環境を整えました。以前は、オンライン開催される学会等で発表を行う際には、会議室と備品の予約がそれぞれ必要でしたが、「TELECUBE by OKAMURA」を採用してからはワークブースの予約のみでWEB発表を行うことができます。管理面でも備品の貸し出し業務が不要となり、効率化されました。
Photographs
Data
- 施設名
- 社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院
- 所在地
- 熊本県熊本市南区近見5-3-1
- 納入時期
- 2021年11月
- 病床数
- 400床