2011年3月11日に発生した東日本大震災で甚大なる被害を受けた宮城県東松島市では、震災直後からC.W.ニコル氏らによって、アファンの森震災復興プロジェクトが始動。復興の森づくりが進められてきました。被災した野蒜小学校と宮戸小学校が合併して、宮野森小学校が設立。2017年に完成する木造校舎と復興の森は融合し、「森の学校」の一部となります。早稲田大学 古谷誠章研究室を中心に関係者や地元の方々とつくりあげた「うまのひづめ展望デッキ」「サウンドシェルター」のメイキングドキュメンタリーを紹介します。
[前編]
[後編]
「うまのひづめ展望デッキ」に続き、森の音を聞く場所として構想され2015年秋に完成した、森と対話する場所「サウンドシェルター」。展望デッキと同様に早稲田大学 古谷誠章研究室の学生により設計・施工されました。施工からお披露目までの記録映像をご覧ください。