オカムラウェイ

What is Okamura Way?

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オカムラは、持続可能な社会実現の重要性が高まり変化していく価値観に合わせ、このたび既存の経営理念を一部改訂、体系的に整理し、新たにオカムラウェイを策定しました。

オカムラウェイはミッション(経営姿勢)、オカムラ宣言(めざすありたい姿)、私たちの基本姿勢(大切にする価値観)の3つで構成され、全ての根幹には、「人が活きる」という視点があります。オカムラグループで働く一人ひとりが、これを日々の事業活動や意思決定における拠りどころとして、一貫した想いを持って行動することをめざします。そうすることで個々が活き、ともに働く相手が活き、チームが活き、仕事が活きて、社会が活きる。私たちはオカムラウェイを通じて、すべての人々が笑顔で活き活きと働き暮らせる社会の実現に貢献していきます。また、こうした「人が活きる」を中心としたオカムラの価値観/カルチャーに連なる活動を、多様性や共創をイメージした新たな表現スタイル「オカムラFEEL」を用いて伝えていきます。

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オカムラカルチャーの新しい表現スタイル「オカムラFEEL」

オカムラのミッション

豊かな発想と確かな品質で、
人が活きる環境づくりを通して、
社会に貢献する

サステナビリティの重要性がますます高まる新しい価値観の中、一人ひとりが「活きる」ことこそが社会課題の解決につながる。私たちはその信念と使命感のもとに、場を創っていきます。

「人が集う」から、「人が活きる」へ

「人が活きる」とは、それぞれが個性や専門性を発揮しながら、自分らしく活き活きと、ベストな状態で働けることを意味していますが、同時に、自分を取り巻く人々や組織とのよい関係性の中で共創し、新しい価値が生まれている状態も表しています。つまり、一人ひとりが自ら活き、また他者と互いに活かし合うことで、仕事も会社も、そして社会全体も活きてくる。私たちオカムラは、この「人が活きる」という考えに基づき、持続可能な社会の実現を通じて、社会に貢献していきます。

オカムラ宣言

人を想い、場を創る。

自分らしく活きる人を増やし、笑顔があふれる社会へ。
オカムラは人を想い、人が活きる場を創ります。

私たちは創業以来、モノづくりに対する高い志を持ち、オフィスから商業施設、病院、学校、そして物流施設まで、
多様な場づくりへと事業を展開してきました。その根本にあり続けるのは、人を想う心。

だから、オカムラはこう考えます。

大切なことは物質的な豊かさだけではなく、心の豊かさも育むこと。
互いを尊重しながら自分らしい働き方や暮らし方を選択し、
自分らしく「活きる」こと。そんな人を増やすことができたなら、もっと笑顔があふれる社会に変えられる。

「人を想い、場を創る。」
私たちは、人を想い、人が活きる場を創っていきます。

私たちの基本姿勢 ーSMILEー

私たちにかかわる、全ての人の笑顔のために

ミッションを実現するために、オカムラグループの従業員一人ひとりが日々の行動の拠りどころとする、5つのアプローチです。

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オカムラのDNA

オカムラウェイの根底には、創業の精神、社是、モットーという、私たちのDNAがあります。

創業の精神

協同の工業

「協同の工業」は、オカムラが協力を基礎として生まれた「みんなの会社」であり、「従業員はみな平等」という創業以来の理念をあらわしています。岡村製作所(現:オカムラ)は、戦後、職場を失った技術者たちが、自ら新しい職場を建設し、生活の安定と向上をはかるために集まり、資金、技術、労働力を提供し合って1945年10月に創業しました。そのためオカムラには、「資本家(オーナー)」と「雇用される者」という関係は存在しません。従業員はみな対等で、縁あって知り合い、オカムラを繁栄させるという同じ〝こころざし〞を持ったチームの一員です。大きな成果を生むため、互いに協力し合いチームワークを発揮するところに、「協同の工業」として発足したオカムラの礎があります。

社是

「創造」「協力」「節約」「貯蓄」「奉仕」

社是は、企業が成長していくときの経営の拠りどころを表現しており、1980年11月に定められました。創業の精神を受け継ぐ5つの言葉「創造、協力、節約、貯蓄、奉仕」からなります。

「創造」:立ち上げ当初のオカムラがめざしたのは、世界で通用する製品をつくる会社です。世界で売れる製品をつくる一流のメーカーになるためには、世の中にないものを生み出す創造性が不可欠です。このため、最初の言葉に「創造」がきています。

「協力」:世の中にないものをつくるうえで最も重要なのが、スペシャリスト同士のチームワーク、つまり「協力」です。さらには、自分たちの貯金を出し合って事業を始めたオカムラが企業として成り立つには、全員のチームワークが必要でした。そのため「協力」が二番目にきています。

「節約」「貯蓄」:企業を永続的に発展させるには、適正な利益の確保による蓄えが必要です。蓄えがあって初めて、人、モノ、金、情報に投資をすることができます。だからこそ、資源や資金の効果的な利用をはかり、常に無理、無駄を排除する「節約」と「貯蓄」が大切なのです。

「奉仕」:企業はお客様(社会)から利益を得ています。したがって、経営は常に社会との調和をはかるために、利益の一部を直接的、間接的に社会に還元する「奉仕」の精神が必要となります。

モットー

よい品は結局おトクです

品質の高さをアピールし、1961年にモットーとしたのが「よい品は結局おトクです」でした。基本方針には「我々の製品は国際市場に於いて競争し得る技術、品質を保たなければならない」「すぐれた製品を創造するための研究は惜しみなく、たゆまず実施し、顧客には良いサービスで良い製品を安く提供する」とあり、創業時からすぐれたモノづくりへの強い意識を持っていたことがわかります。モットーには、安物ではなく、質の高い製品とサービスを提供するというオカムラの姿勢があらわれています。

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