ロビーチェア「ALBROAD(アルブロード)」23NPタイプがドイツ「UNIVERSAL DESIGN competition 2019」にて「UNIVERSAL DESIGN EXPERT」を受賞
2019年3月、株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)のロビーチェア「ALBROAD(アルブロード)」23NPタイプが、ドイツの「UNIVERSAL DESIGN competition 2019」において、ユニバーサルデザイン専門家が選定する「UNIVERSAL DESIGN EXPERT」を受賞しました。 「UNIVERSAL DESIGN competition」は、誰もが使いやすいというユニバーサルデザインの視点に、革新性や市場性なども加味された審査基準により選定される、国際的に権威のあるデザイン賞です。 今回受賞した「ALBROAD」23NPタイプは、空港や駅などのパブリックスペース向けロビーチェアです。洗練されたデザインと、背座一体成型による強度と耐久性を兼ね備え、さまざまな人が使いやすいよう配慮しています。「2018年度グッドデザイン賞」グッドデザイン・ベスト100(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)に続く受賞となり、国内外で高い評価を獲得しています。
「UNIVERSAL DESIGN competition」概要
2008年に「universal design award」として開始したデザイン賞で、2017年よりInstitute for Universal Designが主催するデザイン賞「UNIVERSAL DESIGN competition」として新たにスタートしました。 誰もが使いやすいというユニバーサルデザイン面での優れた特徴に加えて、革新性や市場性なども加味して受賞製品が選定されます。審査はユニバーサルデザインの専門家グループと一般消費者100名が行い、それぞれに「UNIVERSAL DESIGN EXPERT」と「UNIVERSAL DESIGN CONSUMER」を選定します。
ロビーチェア「ALBROAD(アルブロード)」23NPタイプの概要
空港や駅などのパブリックスペース向けロビーチェア。オカムラ独自の特殊インナーフレーム構造による快適な座り心地と、背座一体成型による強度と耐久性を両立しました。洗練された空間に調和するシンプルなデザインにまとめ、肘部は子どもの手足が挟まらないサイズや位置にすることで、安全性にも配慮しました。充電用コンセントやピクトサインなどのオプションが充実した、モバイルワーカーや高齢者などさまざまな人に配慮した使いやすいロビーチェアです。
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