オカムラの2製品が2019年ドイツ「レッドドット・デザイン賞」受賞
2019年3月、株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)のオフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」パネル、ロビーチェア「ALBROAD(アルブロード)」23NPタイプが、2019年ドイツ「レッドドットデザイン賞」(プロダクトデザイン部門)を受賞しました。 「レッドドットデザイン賞」はドイツの著名なデザイン機関「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」が主催する世界でも最大級かつ最も権威あるデザイン賞のひとつといわれており、1955年より毎年1回開催されています。2019年は5500点以上の応募があり、オカムラは2014年から6年連続での受賞となりました。 今回受賞した「Lives」パネルとロビーチェア「ALBROAD」23NPタイプは、「2018年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)に続く受賞となり、国内外で高い評価を獲得しています。
「レッドドットデザイン賞」概要
この賞は、ドイツの著名なデザイン機関「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」が主催し、1955年より毎年1回開催されている、世界でも最大級かつ最も権威あるデザイン賞のひとつで、「プロダクトデザイン部門」「デザインコンセプト部門」「コミュニケーションデザイン部門」の3つの部門があります。 世界中から集まった審査員が、革新性、機能性、品質、人間工学などのさまざまな基準から審査し、受賞製品は「Red Dot Design Museum Essen」に展示されます。
受賞製品の概要
オフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」パネル
「Lives」は、多くの使い方やシーンを想像し、多くの人の働き心地をもっと良くするカタチをデザインしたオフィスファニチュアシリーズです。 人の存在感を残しつつ、音や視線を適度に遮断し、空間をゆるやかに仕切るフェルト製のパネルは、レイアウトや用途に応じて選べる、フリースタンディングパネルとハンギングパネルの2タイプをラインアップしています。
ロビーチェア「ALBROAD(アルブロード)」23NPタイプ
空港や駅などのパブリックスペース向けロビーチェア。オカムラ独自の特殊インナーフレーム構造による快適な座り心地と、背座一体成型による強度と耐久性を両立しました。洗練された空間に調和するシンプルなデザインにまとめ、肘部は子どもの手足が挟まらないサイズや位置にすることで、安全性にも配慮しました。充電用コンセントやピクトサインなどのオプションが充実した、モバイルワーカーや高齢者などさまざまな人に配慮した使いやすいロビーチェアです。
- オカムラウェブサイト オフィスファニチュアシリーズ「Lives」
https://www.okamura.co.jp/product/others/lives/index.html
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