来客に驚きと感動をもたらす、 新たな営業拠点
――ブランディングと 働きやすさを両立した空間へ
株式会社アイネス 様
来客に驚きと感動をもたらす、 新たな営業拠点
――ブランディングと 働きやすさを両立した空間へ
Project Data
- プロジェクト名
- 株式会社アイネス 八重洲オフィスプロジェクト
- 面積規模
- 1000㎡
- 人員規模
- 約60名・63ワークポイント
- 完成年月
- 2023年9月竣工
Point !
お客様とつながること、営業職の社員が心地よく使えることの2点を追求した事例です。
革新的な未来を表現したシンボリックなエントランス、おもてなしの心を感じさせる来客エリアには、「お客様とともに新たな価値を生み出したい」という想いが表現されています。来訪者は、オフィスデザインから同社の姿勢や心遣いを感じ取ることができるでしょう。
多彩な席種が展開される執務エリアは、フリーアドレスとABWにより、営業社員が機動性を高めて働けます。また、交流を生み出すための、空間をぐるりと囲む動線も特徴的です。
Project Story
アイネス様のファーストオーダー
新たな営業拠点を
東京の玄関口に築きたい
株式会社アイネスは、1964年に創業し、全国の官公庁や金融、物流などさまざまな企業さまとパートナーシップを結び、システム開発やITの力で事業のお力添えを進めてきました。
このたび、新たなオフィスを東京駅からほど近い八重洲に開設します。コンセプトは「お客さまとつながる場」。オンライン・オフラインの打ち合わせや社員研修にも対応した会議室、打ち合わせの前後にお立ち寄りいただけるような来訪者向けワークスペースの設置を検討しています。また、全国にある15拠点の営業社員もサテライトオフィスとして活用できるような快適な執務エリアの導入も希望しています。
ゾーニングと紹介するエリア
フラットな空間で、 交流を生む
営業職の社員が使用する執務エリアは、窓側が主に他拠点の社員に向けたサテライトエリア、内側が東京本社所属の社員が使うエリアとなっています。2つのエリアの間には背の低い社員用ロッカーや資料収納用の棚が並び、空間の一体感を維持しつつ、さりげなく空間が分けられているのが特徴的です。
執務エリアには高さ違いの机や座り心地の異なる椅子を複数設置。フリーアドレスを取り入れ、チームミーティングやオンラインでの打ち合わせ、資料作成など、さまざまな業務にフィットする空間になりました。インテリアも同社のコーポレートカラーである青を基調とし、丸みのある木目調のインテリアと植栽が心地よい空間を演出してくれます。
About this Project
- 業種
- システム開発、ITコンサルティング業
- 企業名
- 株式会社アイネス
- プロジェクト名
- 株式会社アイネス 八重洲オフィスプロジェクト
- 所在地
- 東京都中央区八重洲二丁目1番1号 YANMAR TOKYO 9階
- WEBサイト
- https://www.ines.co.jp/
- デザイナー
- 編集
- モリヤワオン(ノオト)、オカムラ編集部
- 執筆
- つるたちかこ
- 写真
- 山内紀人
- 関連タグ
記事内の情報は取材当時の情報です。
この記事は2024年8月27日に公開されたものです。