チームの結束を高め、 社員の拠り所となるオフィス
――個人の自律性と組織の連携を 融合したワークスタイル
森トラスト株式会社 様
チームの結束を高め、 社員の拠り所となるオフィス
――個人の自律性と組織の連携を 融合したワークスタイル
Project Data
- プロジェクト名
- 森トラストグループ 本社移転プロジェクト
- 面積規模
- 約3,800㎡
- 人員規模
- 約450名、約430ワークポイント
- 完成年月
- 2023年5月竣工
Point !
様々なワークスタイルが広まる中、社員に対してオフィスに来る価値を醸成するために、魅力的なデザインや機能が導入された事例です。チームが集まって連携し、チーム単位でパフォーマンスを発揮する場所を作る「TBW(Team Based Working)」のワークスタイルも特徴的です。
企業文化を肌で感じさせながら、オフィスに来るからこそできる「チームの連携」や「チームを越えたコラボレーション」を実現する。これらは社員の「目的地」となるこれからのオフィスづくりの重要なポイントだと言えるでしょう。
Project Story
森トラスト様のファーストオーダー
社員の目的地となるオフィスへ
わたしたちは、日本の都心部の大型複合開発や、主要リゾート地でのホテル&リゾート事業を手掛けてきた不動産ディベロッパーです。今回の移転に伴い、会社に来る価値を感じることができる「社員の目的地となるオフィス」を目指したいと思っています。
社内にはABWを導入し、各社員が自分に合った働き方を実現する一方で、チームメンバーが交流し、刺激しあえる仕掛けを作れればと思っています。現オフィスは執務空間が5フロアに分かれていますが、移転後はワンフロアに集約。壁を極力減らし、可変性の高いオフィスを目指すことで空間活用の最大化を図りたいです。
さらに、内装デザインにもこだわり、ホテル事業を推進する森トラストらしく、リゾートホテルのようなリラックスできる要素を取り入れながら企業文化を表出できればと考えています。
ゾーニングと紹介するエリア
About this Project
- 業種
- 不動産開発、ホテル経営および投資事業
- 企業名
- 森トラスト株式会社
- プロジェクト名
- 森トラストグループ 本社移転プロジェクト
- 所在地
- 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号神谷町トラストタワー
- デザイナー
- 編集
- モリヤワオン(ノオト)、オカムラ編集部
- 執筆
- 鈴木ゆう子
- 関連タグ
記事内の情報は取材当時の情報です。
この記事は2024年8月 8日に公開されたものです。