学習デスク「K-model」新発売

立命館大学 山英男教授との共同開発による、集中・整理・継続の3つの力を具現化できるデスクです。

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2011年8月17日 ※記載内容は発行時のものです

株式会社 岡村製作所は、2011年9月より立命館大学 ?山英男教授と共同開発した学習デスク「K-model」を発売いたします。
「?山メソッド」や「百ます計算」で知名度が高い?山英男教授は、子どもの教育に関するさまざまな実績やノウハウを持っており、「K-model」は、?山教授が考える学習机に必要な要素である「集中できる」「整理しやすい」「継続できる」3つの要素を具現化した、画期的な学習デスクです。
2011年4月から「脱ゆとり教育」による新学習指導要領が本格的に導入され、今まで以上に子どもの家庭での学習が重要視されるようになりました。「K-model」は、子どもの毎日の学習のかたちづくりをサポートいたします。
販売につきましては、全国の家具販売店に設けた専用コーナーでの販売展開をおこないます。

?山 英男先生プロフィール

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1958年、兵庫県出身。
1989年に兵庫県朝来郡朝来町立山口小学校に赴任。「読み・書き・計算」の徹底した反復学習、「早寝早起き朝ご飯」を二本柱に、基礎学力の向上を図る「?山メソッド」を確立。同校出身者の国公立大学進学率が類を見ない高さだったため、教育実践がメディアで紹介されるようになる。
2003年、全国公募により、広島県尾道市立土堂小学校校長に就任。
2006年4月より、立命館大学教授・立命館小学校副校長を務める。
小学館の通信添削学習「ドラゼミ」総監修者。著作・共著多数。
文部科学省・中央教育審議会教育課程部会委員/安倍元首相の諮問機関「教育再生会議」元有識者委員/大阪府教育委員会教育委員。

?山 英男Official Web Site

学習デスク「K-model」の特長

2002年に施行された「ゆとり教育」の影響により、諸外国に比べ日本の子どもの著しい学力低下が問題となりました。これをきっかけに、2011年度からは新学習指導要領に変更となりました。
この「ゆとり」でも「詰め込み」でもない「脱ゆとり教育」により、家庭内学習の重要性が大きく見直されています。家庭内学習において大切な「毎日の家庭学習に集中できる」「家庭での学習環境を整え効率よく学習する」「継続して学習できる心地よさ」。「K-model」は、これら3つの要素に徹底的にこだわった学習机です。

  • 集中力を高めるためのデザイン・安心して勉強に打ち込めます
  • 横長の天板
    奥行きが浅く上棚が無いため、今取り組んでいる学習内容以外のものは視界に入らず、それだけ集中することができます。また、学習に関連して必要になる教材や副読本を手を伸ばして取りやすいすぐ横に置けるよう、横幅の広い天板が便利です。
    勉強に集中する最も有効な形状です。
    デスクの天板幅は、140cmと110cmを品揃えしています。

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  • 正しい姿勢とシンプルなデザイン&カラーで集中を妨げない
    勉強に集中するためには両足が自然に床につく安定した正しい姿勢が取れることが不可欠です。この正しい姿勢であれば疲れにくく、長時間でも集中を継続することができます。デザインやカラーもシンプルに仕上げ、子どもの集中を妨げません。

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  • 成長に合わせ天板の高さ調節が可能
    集中できる正しい姿勢をいつまでも維持するためには、子どもの成長に合わせて机と椅子のサイズを調節することが必要です。成長に合わせ天板の高さを学校用家具JISに準じた6段階に調節可能です。

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  • 効率よく整理するための工夫・決められた時間を有効に使えます
  • トレーごと教材を引き出せる
    引出しがない代わりに、教材を教科ごとにトレーに入れ、それを出し入れすることで、すばやく教科を切り替え、学習の流れを作ることができます。
    トレーはデスクに2個セットされている他、トレーを収納するタイプのワゴンも品揃えしています。

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  • 大判の紙がしまいやすい
    天板の下が引出しではなく、オープン棚となっています。学校で配られるプリントや図面などを折らずに収納することができます。

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  • ランドセル収納でランドセルを収納用品として活用
    サイドシェルフの下段引出しは、ランドセルをそのまま収納として活用できるスペースになっています。 ランドセルと教科書などの収納スペースを同時に実現しました。

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  • 学習を継続できる心地よさ・使い心地の良い机を使い無理なく勉強を日課に
  • 充実した周辺家具で機能拡張が可能
    ワゴンやシェルフを活用することで、デスクをより使いやすくすることができます。
    ワゴンは上段を取り外すことができ、デスク天板を低くした時もデスクの下に収められます。

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  • 将来まで活用できる工夫
    パソコンなど情報機器の対応など、大人になっても使い続けられるような配慮がされています。

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  • 横置きの上棚
    図書の増加に合わせ、天板の側面に上棚を取り付けることができます。正面にある場合よりも、圧迫感を与えたり、教科以外の余計なものが目に入り集中を途切れさせることなく、収納量を増やすことができます。

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