用語集
GLOSSARYさ行
サイドネットとは、主にエンドゴンドラ®の側面に取り付けるネットのアタッチメントでワイヤーサイドネットとも呼ばれる。 商品の落下防止に効果的だが、お客様の目につきやすいため、関連商品や季節商品の陳列にも活用される。 ... |
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店舗におけるサインとは、お客様に店舗や商品を認知してもらうための看板やPOPのことを指す。 使用するフォントやデザインで印象が大きく変わるため、サインをデザインする際は情報の伝わりやすさの他、内装デザインとの親和性にも考慮する必要がある。 ... |
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先入れ先出しは在庫管理の一種で、新しい在庫を入荷した際に、古い在庫を前面に移動させて、新しい在庫を後ろに配置することを指す。 これにより、消費者は手前にある商品(古い在庫)を最初に手に取るため、商品の鮮度を保ち、廃棄される商品の量を減らすこ... |
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サッカー台とは、セルフサービス方式の店舗において、レジで会計を終えた品物を袋詰めするための作業台のことを指し、ポリ袋やセロハンテープが備え付けられていることが多い。 また、店舗における「サッカー」とは、袋詰め作業をする店員を指す。... |
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産直とは、野菜や魚などの生鮮食料品を、卸売市場を通さずに、生産者から直接、消費者に小売りすることを指し、「産地直送」「産地直売」とも呼ばれる。 産直のメリットとしては、中間業者を介さないため、新鮮で安心できる商品を安価で提供ができる点があげ... |
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システムカウンターとは、さまざまなサービスや作業に対応できるフレキシブルな多機能のカウンターのこと。店舗のカウンターには、主に以下のような機能がある。 商品の受け取りや返品、修理の受付 会員カードの発行や更新、ポイントの付与などの顧客管理 ... |
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システム陳列什器とは、店舗用陳列什器のうち、規格が統一されているもの、量産されているものを示す。 オカムラの代表的なシステム陳列什器「ゴンドラ®」は豊富なアタッチメントを用いて棚をカスタマイズできるため、さまざまな商品の陳列が可能な特長があ... |
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主通路とは、幅を広くとった店舗の主要な通路のことで、メイン通路とも呼ばれる。 従業員の動線としての使いやすさはもちろん、買いやすさを損なわずにお客様を店舗側がアピールしたいコーナーへ自然と誘導し、店内での回遊性を高めるように設計することが重... |
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省力化とは、人の手間や労力を減らし、作業や業務を効率化することを指す。 具体的には、機械やシステムの導入、自動化やデジタル化の推進、作業方法や生産ラインの改善により、無駄な動きや待ち時間を減らしたりすることがあげられる。 人手不足が深刻化す... |
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ショッピングカートとは、セルフサービス方式の店舗で購入したい商品を積載して持ち歩けるようにした台車のこと。 一般的にはスチール製やアルミ製で、大きさや形状は多数のバリエーションがある。 気軽にたくさんの商品を一度に運ぶことができるため、買い... |
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ショッピングセンターとは、集客の中心的役割果たす核店舗(キーテナント)をはじめ、複数の専門店や飲食店、サービス施設が集まっている商業施設のことを指す。 アパレル、家電、書籍、雑貨など、さまざまなジャンルの店舗が集まっており、日本ショッピング... |
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店内で買いたい商品を入れるバスケット(買い物かご)のことをショッピングバスケットという。 直接手に持って、またはショッピングカートに載せて使う。 主に樹脂素材で作られており、形状としては、取っ手が付いて、スタッキングできるものが多い。 定番... |
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ショーケースコントローラーは、冷凍冷蔵シューケースの温度やデフロストの表示機能、温度の設定機能などをひとつにまとめたデジタル表示機能付きの操作盤のこと。... |
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一般的には店舗やオフィス等で使用する備品、機材、家具に対して使われるが、店舗で使用する「什器」とは商品を陳列するための陳列棚やラック、ハンガーラック、冷凍冷蔵ショーケースなどを指す。... |
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GMSとは小売業態の一つで、食料品から衣料品まで日常で必要とされる商品を幅広く取り扱う大規模な小売店のことを指し、日本では「総合スーパー」と訳される。 また、GMSは売場面積の50%以上でセルフサービス方式を採用していることが条件で、日本の... |
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スクラップアンドビルドとは、古くなった建物や施設を解体して新しく建て直すことを指し、店舗においては、古い店を閉店し、近くに新店舗を作ったり、改装したりすることを言う。 時代の流れや顧客のニーズに合わせてスクラップアンドビルドをすることで、サ... |
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店舗で使う「ストッカー」とは、商品在庫や備品を保管するための什器のこと。 主に陳列什器や平台の下部、ゴンドラ®の上部に設置される。 オカムラでは用途に応じキャスター付のものや扉付きのものなどさまざまな形状と機能のストッカーを品揃えしている。... |
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商品の落下や事故を防ぐために使用する転び止めのこと。 陳列什器の代表的なストッパーとしては、棚前面に取り付けるものが多いが、棚のサイドに取り付けるもの、フック用のものなどあり、素材も形状もさまざま。 安全性の向上、商品の保護、陳列効果の向上... |
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スライド棚とは、棚板を引き出しのように手前に出せる機構を持つ棚のこと。 棚板奥の商品の陳列や取り出しの作業負荷を軽減する省力化アイテムのひとつ。 短時間で商品補充や入れ替えが可能なため、近年の働き方改革や小売業の人手不足による省力化・省人化... |
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システム陳列什器におけるスリットは、棚板用ブラケットやその他のパーツを支えるために支柱に設けられた、連続した細長い溝のことを指す。 ブラケットをスリットに差し込んで固定し、棚板やバーを設置することで商品を陳列できる。 オカムラのゴンドラ®で... |
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スーパーセンターとは、ディスカウントストアとスーパーマーケットを合わせた大型の複合店舗業態のことで、衣食住のフルラインをワンフロアに集め、1箇所のレジで会計ができ、利便性が高いのが特長。 一般的に売場面積は1万㎡以上で、広い売場と駐車場が必... |
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スーパーマーケットとは、食品を中心に販売するセルフサービス方式の店舗業態のことで、経済産業省の業態分類によれば、食品スーパーは売上構成比の70%以上が食品で、売場面積が250㎡以上と定義される。 取り扱い品目としては高頻度で消費される食料品... |
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生鮮売場とは、新鮮さが求められる食品(生鮮食品)を扱う売場を指す。 具体的には青果(野菜・果物)、鮮魚、精肉といった食材が陳列される。 特に青果・鮮魚・精肉のことを総称して「生鮮三品」と呼ぶこともある。 生鮮食品は劣化が早いため、品質管理や... |
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セミ多段型ショーケースとは売場の壁面や中島に設置される冷凍冷蔵ショーケースのうち、多段ケースに比べ比較的高さが低いもの。 圧迫感がなく見通しがよいため、開放感のある売場づくりができる。 オカムラでは高さ1250H~1700Hのショーケースを... |
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鮮度管理とは、主に生鮮食品の品質を保つための管理方法のことである。 オカムラでは冷凍冷蔵ショーケースの庫内温度を一定に保ち、商品の品質を維持しやすい「ノンデフロストケース」と「スマデフケース」の2種類のショーケースをラインナップしている。.... |
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セービングガラスとは、冷凍冷蔵ショーケースの冷気を閉じ込めるためのガラス扉のこと。 冷気がショーケース外部に漏れやすいオープンショーケースと比較して、密閉性があるため冷気漏れの防止効果が高い。 冷凍機の負荷が抑制されるので省エネルギーへの貢... |