オカムラは、人間の特性と働く環境のあり方について著書『Quiet』で社会に問いかけた作家スーザン・ケイン氏の講演会を本年5月に開催しました。この講演会では、組織を活性化させる上で重要な鍵を握る「内向的な人」の持つ力が紹介されました。
経営において、ワーカーの能力を最大限に引き出すことは重要な課題です。内向的・外向的、男・女、ベテラン・若手など、多様な個性を持つ人が集まり働くオフィスには、一人ひとりの状況に応じた働きやすさを見つめ直し、全ての人にその本来持つ力を発揮してもらえる環境づくりが大切です。
オカムラは、スーザン・ケイン氏の著書『Quiet』をキーワードに“Quiet revolution”(静かなる革新)というテーマを掲げました。この合い言葉のもと、多様性に応え、個人のまだ見ぬ能力を引き出すオフィス、そして働く環境づくりをお客さまに対して提案してまいります。