CYNARAは、スイスのデザイン会社b4K(Bureau4Dimensions Krob)のデザイナーAndreas Krob、ドイツのエンジニアのJoachim Brüske、日本のオフィス家具のパイオニアであるオカムラにより3年もの年月をかけて開発されました。Andreas Krobは、インダストリアルデザイナーの専門知識を活かし数多くのアイテムを手がけており、単に家具をデザインするだけではなく、品質や空間の中でどのように機能するかにもこだわり、ひとつひとつのアイテムをデザインしています。Joachim Brüske は、この複雑なアプローチにエンジニアとして深く貢献してきました。
CYNARAをデザインするにあたり、彼らは様々なインテリアスタイルにフィットするミニマムスタイリングを追求しました。主張しすぎないシンプルなデザインを求めたのです。オフィスの主役はシーティングではなく、使用者であるワーカーだからです。
CYNARAをデザインするにあたり、彼らは様々なインテリアスタイルにフィットするミニマムスタイリングを追求しました。主張しすぎないシンプルなデザインを求めたのです。オフィスの主役はシーティングではなく、使用者であるワーカーだからです。
またワークスタイルが大きく変化し、必ずしもワーカーが自席やオフィスを持たなくなっていることから、座る際に都度調整をしなくても、快適な座り心地を得られるようにも配慮しました。具体的には、大柄小柄に関係なく座る人の体重に幅広く対応するリクライニング力を有するスプリングを探したのです。その中で開発テーマとしたのが、日本の弓でした。日本の弓は、とてもスタイリッシュで無駄のない形状で、非常に強いパワーを生み出します。そのような完成されたデザインで、彼らは新しいシーティングを作ろうと考えたのです。
オカムラは彼らの美しいデザインを実現し、更に軽量化を目指しました。製造時や配送時のCO2を削減し、使用時も軽い使い心地を実現するためです。
CYNARAは、スタイリッシュでありながら、人間工学と環境に配慮した、究極のシーティングなのです。
オカムラは彼らの美しいデザインを実現し、更に軽量化を目指しました。製造時や配送時のCO2を削減し、使用時も軽い使い心地を実現するためです。
CYNARAは、スタイリッシュでありながら、人間工学と環境に配慮した、究極のシーティングなのです。
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