ボトムアップのプロセスで
自由に場を選べる働き方へ
横浜市消防局の新本部庁舎が、保土ケ谷区役所の隣接地に誕生し、2023年10月10日に開庁しました。これまで分散していた指令機能と本部運営機能を一体化し、情報収集と意思決定の機能を強化。職員の働き方を見直し、ボトムアップ型のプロセスによって新しい職場環境づくりが行われました。消防庁舎としては先駆的な取組として、ABW(Activity Based Working)の考え方を取り入れ、場所を選択しながら働くことができる環境を整備。職員の主体性を呼び起こし、生産性を高める場が実現しています。