ソリューション窓口改善
利用者の満足度向上を叶えます。
住民と職員、
その両方の想いをカタチにした窓口へ
来庁者にとって分かりやすく快適に過ごせるロビーや窓口、年々多様化する業務を職員が効率的かつ安全に行える執務環境。両者にとって快適な窓口づくりを進めていきます。
よくある声
住民
・ どの窓口へ行ったらいいか分からない
・ 待ち時間の長さが気になる
・ プライバシーが守られているのか不安
職員
・ 執務スペースが狭い、通路が狭い
・ 繁忙期に窓口が足りない
・ 情報漏洩の対策がうまくできていない
住民のニーズに応える改善
わかりやすいサイン
来庁者が迷わない、職員にとっても案内しやすいサイン設計で
業務の効率化を図ります。
- 大きな文字と色の使い分けによる目に留まりやすいサイン
- 部署名から利用者の目的語へと変更した窓口表示
ユニバーサルデザインの導入で待ち時間も快適に
来庁者がロビーで快適に過ごせる工夫・レイアウトを
ご提案します。
- 誰でも使いやすいロビー椅子
- カウンターと向き合わないよう待合椅子を配置し、待たされ感を軽減
プライバシーへの配慮
利用者が安心して手続きが行える窓口をご提案します。
- カウンターに仕切りパネルを設置し、プライバシーに配慮
- カーペットの貼り分けにより、窓口エリアと通路を明確に区別
職員のニーズに応える改善
オフィススダンダードの採用
執務空間のレイアウトの基準をつくることで、執務エリアの不公平感を軽減。機能的な動線を確保して働きやすい執務環境をつくります。また、組織変更や人事異動といった将来的な変化にも柔軟に対応できるレイアウトを提案します。
柔軟性のある什器の提案
組織変更や繁忙期などに柔軟に対応できる什器やレイアウトをご提案します。例えば、窓口で利用するローカウンターに脱着可能なカウンターユニットを取り付けるとハイカウンターとして利用できます。また、電動で上下昇降するカウンターではボタン1つでローカウンターからハイカウンターへの切り替えが簡単にできます。
エリアの明確化によるセキュリティ対策
来庁者と職員のエリアを明確にし、執務エリアへの職員以外の立入りを防いで個人情報を保護します。また市長室や金庫室などエリアごとのセキュリティレベルにあわせた情報漏洩対策を講じ、安全性を高めます。
効率的・機能的な執務環境
職員が移動しやすいメイン導線を確保し、機能的・効率的な執務空間を創出します。災害時の避難経路にもなり、安全性を担保することができます。
お客様の声
熊本県 合志市役所
平田 様
不慣れな業務を供用開始まで
導いてくれた力強い存在。
増築棟の建設、分庁舎等からの各部門の移転など複数拠点からの集約移転、第5工程にもわたる複雑な改修を行うことは担当職員として経験がなく、不安な要素が多々ありました。そうした中、想定しうる課題や懸念材料をも手取り足取り教えていただき、無事供用開始まで導いてくれたことに感謝しています。
提案段階では、他自治体事例の運用・改善ポイントを紹介していただくことで、本市に合った窓口(の在り方)がどうあるべきかということを描くことができました。
また、分庁舎にあった福祉部門の集約移転に際し、部署の配置には非常に頭を悩ませました。各課の業務内容を把握することから始まり、各課業務のヒアリング、連携体制を想定したレイアウトの提案のおかげで、目的とする安心して手続きが行える「わかりやすく・やさしい・迷わない窓口」を実現することができました。
営業・デザイン・各種工事チームと各分野の専任担当が分かれていましたが、連絡体制もスムーズで何事においても素早く対応していただき、各ポジションの役割をしっかりと果たしてくれたと感じております。
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