某県庁 様
某県庁では、新型コロナウイルス感染症対策や働き方改革などにより、オンライン研修・WEB会議の機会が増え、利用時に大きな会議室を少人数で占有する機会が多く、会議室利用の効率化を図るため、30名収容の既存会議室をワークブース専用室として改修しました。さまざまな仕様のワークブースを採用、施設予約システムで運用管理し、オンラインでの業務に集中できる設えが整備されています。
フルクローズ型のワークブースは、個人利用の1人用、また複数名で利用できる2人用を整備し、音漏れを気にすることなく集中でき、打合せや会議などに適しています。また、バリアフリー対応のセミクローズ型ワークブースを採用、入口に段差のない引き戸仕様とし、上下昇降するテーブルまでスムーズな動線が確保されています。さらにH1920 の吸音パネルを使用したオープンブースは、周囲の視線や音を程よく遮り、個人の集中作業、オンライン研修などの受講に適しています。デスクの一部は、利用者の高さに調整できる上下昇降テーブル採用し、座るだけでなく、立ちながら業務することで、職員の疲労感の軽減や健康増進に繋げています。
プロジェクトの詳細
オフィス対象面積 | 53.83㎡ |
---|---|
インテリア竣工 | 2022年11月28日 |