庁舎移転

納入事例 / サイン宮崎県 門川町

高台移転した庁舎は災害時の司令塔の役目だけでなく、海を望む展望エリアを有し、町民のシンボルであり、憩いの場としても機能します。そのような庁舎にシンプルで分かりやすく、町民に親しまれるサイン計画を目指しました。フロア案内サインなど、サイズを共有化し、メンテナンス性にも優れるサイン計画となっています。

BEFORE

before
after

AFTER

総合案内
駐車場入口に設置された施設名サインはスムーズに役場の入口付近に駐車できるように促します。
施設銘板サイン
玄関付近から駐車場中央まで続くキャノピー(雨除け)の先端に、シンボルとなり得る銘板サインを設置しました。これにより、役場入口が明確になり、役場への案内が始まります。
総合案内所バックパネル
海をイメージしたブルーに直接サインを設置し、建築内装と調和を図りつつ、サインも機能させます。
総合案内サイン
サイン表記を大きくし、読みやすく、分かりやすくするためにサイン自体のベース板を無くしました。建築内装との調和も図りつつ、サインを機能しやすく。サイズはすべて共通サイズとし、メンテナンスし易くしてあります。
窓口サイン
できるだけシンプルで色分けされたサインは来庁者の目的の内容をメインに表記し、初めて役場に訪れた来庁者でも安心して利用できます。
衝突防止サイン
ガラス面やガラス扉などには門川町の「川」をモチーフに安全性を確保する衝突防止が施されています。