JR米原駅東口に位置し、連絡通路で連結する(令和4年8月完成予定)米原市新庁舎。市内4箇所の分庁舎を集約した統合庁舎であり、市の新たな魅力の創出に向けて、市民・地域・企業がつながり合える「交流エリア」を設けています。コンベンションホール・会議室・市民活動スペース・屋上広場などは、休日・夜間( 8:30~21:00 一部例外あり)も開放されており、立地を活かした新たなひとの流れと賑わいを生み出します。
新庁舎では、来庁者の多い窓口を低層階に集約、カウンターラインにキッズスペースを配置するなど、誰もが使いやすく、人にやさしい快適な庁舎を目指しています。また待合スペースでは、感染症対策を反映させ、1人用椅子や距離を保ちながら座ることのできるソファー、メンテナンスのしやすい素材などを採用し、安心・安全に利用できるよう配慮しています。さらに執務スペースでは、ユニバーサルレイアウトを採用、各階に集中スペースなどを配置し、業務効率化を通して市民サービス向上につなげていきます。
プロジェクトの詳細
所在地 | 滋賀県米原市米原1016 |
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延べ床面積 | 9,250 ㎡ |
オフィス対象人員 | 390名 |
インテリア竣工 | 2021年3月 |
デザイン担当 | 株式会社オカムラ 関西デザインセンター 木下道生 |