庁舎移転

納入事例 / サイン奈良県 桜井市

県産材の杉をふんだんに使った趣のある建築の中に桜井市の色を基調にしたサインデザインとし、空間と調和しながらしっかりと来庁者を誘導できるようなサイン計画を職員の皆様と一緒に実現を目指しました。

BEFORE

before
after

AFTER

総合案内サイン
市章の柱の横壁には、杉の壁に埋め込まれた総合案内サインがあり、来庁者が自分の目的を探しやすいように色や番号、文字などを工夫して表示しました。
窓口まわり 1階
1階の窓口は色分けし、文字だけではない直感的な誘導を目指しました。また、表記内容も番号と主な業務内容を大きく表示することで一目でわかる計画としています。
窓口まわり 上層階
上層階の窓口はフロアに到着した場所から奥に長く窓口が展開しており、来庁者が行先を一目で把握できるようサインの向きを考慮し、また大きな文字で表示しています。
誘導サイン
美しい杉の壁を損なわないよう、必要な情報を最低限のピクトグラムで表現し、その先にある機能を明確に表示し誘導します。
ウェルカムボード
温かみのある空間に、シンプルに桜井市の木や花・市章を描き、ロビーで過ごすひとときを、桜井市により愛着を持っていただけるようにデザインしました。
地域交流センター
桜井市の市章をかたどるようにレイアウトしたベンチの上に、この大空間が地域交流センターと来庁者が容易に認識できるよう大きな吊り下げサインを設置しました。