庁舎移転

納入事例 / サイン秋田県 大館市

旧庁舎は手狭で、見通しも悪く、案内サインも不足していた為、案内サインで来庁者を案内することは困難な状況でした。新庁舎ではどの入口からもサインで案内できるように配慮し、来庁者がより分かりやすいような工夫や、不安なく目的の窓口へ辿りつけるような配置計画がほどこされています。 また、サインにも曲げわっぱで使われる秋田杉を使用し、大館市らしさを演出しています。

BEFORE

before
after

AFTER

自立型案内サイン
入口付近には各階の案内と1階のフロア案内図を設置し、目的の窓口を見つけやすく。サイン側面には秋田杉を設置し、秋田杉の目の細かさ、質感を感じて頂けます。
総合案内所と誘導サイン
総合案内サインもしくは総合案内所で最初の案内を行いますが、それ以外にトイレ、授乳室、エレベーターへの誘導サインを設置しています。
窓口サイン①
窓口では来庁者の目的の内容を表示し、窓口番号と共に色分けを行い、目的の窓口を見つけやすくしています。
窓口サイン②
事業部門の窓口サインは秋田杉を使いレーザーで焼き込み文字を入れています。秋田杉の美しさを損なわない仕上げとなっています。
誘導サイン
快適な建築空間を損ない程度にサインを主張させ、スムーズな誘導を行います。
室名サイン
室名サインも秋田杉を使用し、質感を楽しんでいただけます。会議室、相談室は在・不在表示、ペーパークリップも組み込んであり、機能も兼ねそろえたサインとなっています。