仕事に「働きがい」を生活に「生きがい」を感じられる組織風土の実現を目指して、様々な働き方改革の取組を進められている静岡県庁様。取り組みの一環として平成30年よりワークプレイス改善にも取り組まれていました。
県の広聴・広報活動を担う広聴広報課様では、開かれた県政となるよう、県民の方々が出入りしやすく、職員も働きやすい環境整備を目的に、ワークショップなどを通して課題を整理し、職員の意識醸成を図りながら計画を進めてこられました。
異形状天板を効果的に利用し、集中と交流をうまくオンオフで出来る環境づくりや、グループアドレスを採用することで、交流の少なかった他班との接点が増え、業務においても相乗効果が生まれています。
また、業務内容により適した場所を選択することを目的に、ソロワークスペースの集中コーナーや籠り感を感じるソファミーティングを配置しました。
この度の執務環境の改善を通して、文書廃棄や業務の進め方を改めて見直すきっかけとなり、職員ひとりひとりの意識が変わり「働き方見直し」の相乗効果が生まれています。
プロジェクトの詳細
所在地 | 静岡市葵区追手町9-6 |
---|---|
オフィス対象面積 | 171㎡ |
オフィス対象人員 | 21名 |
インテリア竣工 | 2020年 12月 |