
松川町様は、老朽化した既存庁舎の耐震工事に伴い、明るく利用しやすい庁舎を目指し、1階窓口及びオフィスの全面リニューアルを行いました。
従来の直線的で狭かったロビーを円と緩やかな曲線を基調に広くゆったりとした空間とし、床の磁器タイルをタイルカーペットに敷き替えました。サイン計画は町の特産である果物をデザインモチーフとして取り入れ、窓口業務によって12種類の色と果物のイラストで分類して利用者にとって分かり易く親しみが感じられるようにしました。証明発行カウンターなど一部を除いてローカウンターを基本とし、セグメントパネルとお客様用チェアを設置しました。その他にも情報・閲覧コーナーやキッズコーナーの設置など、お客様が安心して利用しやすい設えとしました。またエレベーター、駐車場からのスロープ、出入口を新設し、バリアフリーに対応した利用者に優しい庁舎として生まれ変わりました。
プロジェクトの詳細
所在地 | 長野県下伊那郡松川町元大島3823 |
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対象面積 | 977㎡ |
オフィス対象人員 | 97名 |
インテリア竣工 | 2013年 1月 |
デザイン担当 | オカムラ・片山 正博(オフィスデザイン)、オカムラ・横溝 義仁・乾 菜穂子(グラフィックデザイン) |

エントランスエリア
床のサインがお客様を目的の窓口へ直感的に誘導します。

多目的ロビー
様々な用途に活用できるよう、スペースをゆったりと確保。

展示・閲覧コーナー
地域にちなんだ展示や情報の発信、収集が可能なスペース。

証明書発行エリア
エントランスから左手直ぐにある窓口です。

住民税務課エリア
サイドパネルで構成したセミオープンタイプの相談カウンター。

健康福祉課エリア
ブース形式カウンターでプライバシーが必要な相談に対応。

子ども課エリア
様々な果物の中でかわいらしさがある「さくらんぼ」をデザイン。

産業観光課エリア
柱をサインスペースとして有効活用しました。

建設課・環境水道課エリア
窓口のカラーに合わせてお客様用チェアのカラーを設定。

執務エリア
ロビーを拡張する為、執務スペースの効率化を図りました。