ORV

カゴ車の工程間搬送や 整列配置を自動化 環境地図を生成 地図をもとに SLAM ディープラーニングの 応用技術でカゴ車を AI SLAM技術とAI による自律搬送 SLAM:Simultaneous Localization and Mapping ORV(Okamura Robot Vehicle)が カゴ車を搬送することで、作業者は負荷の高い重量物の 搬送作業から解放されます。人がより付加価値の高い作業に専念することができ、 生産性の向上と省力化を実現します。 片持ち走行で 軽快にカゴ車を搬送 ORVはカゴ車の片側を掴み上げて搬送します。その場旋回など小回りが 利くため、従来の牽引型AGVより省スペースで方向転換ができ、狭い通路 も走行できます。また、エレベーターや垂直搬送機などの限られたスペース でも、ピンポイントでカゴ車の整列配置が可能です。 給電装置 ステレオ カメラ 非常停止ボタン バッテリがなくなる前に、自ら充電します。 人手を介さない自動化運用で、24時間や 夜間の稼働も可能です。 非接触給電で自ら充電 03. 前後のレーザーセンサー(LiDAR)とステレオカメラで 障害物との距離を見ています。万が一の際も、バンパー スイッチへの接触を感知すると動作停止します。 安全設計で障害物を回避 04. 02. 製品の仕様およびデザインは予告なく変更されることがあります。 最高速度 60m/分(ORV単体走行時) 40m/分(カゴ車搬送時) 外形寸法 640W×930L×500H mm 連続稼働時間 5時間(使用状況による) 電源電圧 AC100V (給電装置) 充電時間 約1時間(自動充電) 通信方式 WiFi 通信、Bluetooth 通信、 3G/LTE( セルラー通信モデルのみ) カゴ車条件 四輪自在キャスター W:850~1100×D:650~800×H~1800mm ※ 最大積載質量 300kg 最小通路幅 900mm (ORV単体走行時) 目標 指示されたエリアのカゴ車を取りに 行き、目的地まで搬送。AIによる画像 認識技術で、カゴ車1台1台の位置・ 向きを把握し、自動把持します。 事前に環境地図の生成 を行い、自己位置を推定 しながら、最適ルートを 走行します。 最適 ルート 回避 自動認識 自律移動 経路テープなどの床面工事や カゴ車の改造は不要 ORVは自らルートを生成し、走行します。 さらにカゴ車を自動認識するため、経路 テープや床面ガイドは必要ありません。 大幅な投資や工事をせず、導入できます。 1台のORVがマッピングした地図は、 全体で共有できます。 後方のカメラでカゴ車を認識し、把持します。 01. バンパー スイッチ バンパー スイッチ レーザー センサー レーザー センサー LiDAR : Light Detection and Ranging ※カゴ車条件については目安です。ご相談ください。

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