PERSPECTIVES WELL at Workを叶える10のポイント
誰もが活き活きと働くために
必要なことがある。
誰もが活き活きと働ける空間づくりにおいて、オカムラでは10のポイントが重要であると考えています。空気、水、音、光、適温、材料、食物、運動、コミュニティ、こころとさまざまな視点から空間を捉えることで、より快適なオフィスを構築することができます。
人にも環境にも優しい空気質空調や建材・家具など、空気質低下の原因となる
汚染物質の発生源の削減努力や
空気質の把握が重要です適切な水分摂取水質を考慮したインフラ設計と
オフィス利用者の誰もが利用できるような設備、
運用方法の提供が重要です。空間に合わせた音環境の設計室内で発生するノイズや筒抜けの会話は、
不快の要因となりえます。
空間の用途に応じて、適切な整備が重要です。心にも身体にもやさしい光室内の光は、人間の視覚、サーカディアンリズム、
メンタルヘルスに影響を与えます。
場所に応じた環境づくりが重要です。快適性に配慮した温熱環境温熱環境は快適性以外に、生産性、健康面にも
影響を与えるため、室内温度は多くの人にとって
快適な状態であることが重要です。適切な材料の選定家具や床材、塗料や接着剤など大気汚染物質の
発生源を最小限に抑えるため、
材料など最適な製品の選定が重要です。健康的な食事健康的な食事は、病気の予防につながる要素です。
健康維持に向けて、適切な食事がとりやすい
環境を整備することが重要です。身体活動の機会長時間座り続けることは、健康を害する可能性が
あります。人間工学に基づく執務環境で、
身体活動の機会をつくることが重要です。多様性の尊重性別、年齢、国籍分け隔てなく、個性や
専門性を発揮しながら、誰もが自分らしく
働ける環境を構築することが重要です。メンタルヘルスこころの健康を保つため、ワークライフバランス
を促進し、精神的疲労やストレスを解放できる
仕組みや環境構築が重要です。