教育・文化施設の納入事例
青山学院大学 新図書館棟「マクレイ記念館」 様
「学生本位の図書館」という考え方を第一に、多様な機能を取り入れるとともに、学習・研究・教育支援の総合的な実現、学生・教職員が集うアカデミックな活動拠点
①地下1階・1階が情報学習フロア、2〜6階が図書館フロアとして機能します。地下1階・1階では学びに出会い、2〜4階で学びを拡げ、深め、5・6階で学びを究め、地下1階・1階で自らおよび他者の次なる学びにつなげていくという''知のスパイラル''を実現するフロア構成になっています。②2〜4階は、文献を読むだけでなく、学び合うための空間を多く配置し、地下1階・1階で出会った知を拡げ、深めます。個人だけでなく、集団・グループによる活発で賑やかな活動も促します。5・6階は、主に専門的な文献、研究個室、プレゼンテーションルームを配置し、より専門性が高く静的な活動から発表・討論などまでが可能な環境を提供します。成果を発信・還元することによって、インプットからアウトプットまで、棟全体として学術活動プロセスのトータルな支援を実現します。
PROJECT DATA
所在地 | 東京都渋谷区 |
開館 | 2024年4月 |
敷地面積 | 3,500㎡ |
建物規模 | 地下1階地上6階 |
建築設計 | 清水建設 |
主なオカムラ制作什器 | 図書館エリアの造作家具全般 閲覧デスク・椅子・テーブル類全般 |
記事内の情報は取材当時の情報です。
この記事は2024年12月 9日に公開されたものです。