自治体庁舎・官公庁の納入事例
宮城県 大崎市 様
市民交流エリアを併設し
まちの賑わいを創出する新庁舎
大崎市は宮城県北西部に位置し、平成18年、古川市、松山町、三本木町、鹿島台町、岩出山町、鳴子町、田尻町の1市6町が合併し誕生した、人口約124,000人を有する都市です。
新庁舎は他庁舎に分散していた機能を集約し、関連する窓口を集約配置するワンフロアサービスにより利用者の利便性と職員の事務効率の向上を図っています。また、高い耐震性や防火性を有しており、被災時においても業務が継続できる性能を備え、近隣市民の一時避難所としての役割も果たします。そのほか、行政と市民が協働した活動を行うための市民協働室、市民が気軽に利用できる屋内広場「パタ崎さん家(ち)」や市民ロビーを設けるなど、市民同士の交流や活動の場となる市民交流エリアを併設しています。加えて、内装の仕上げや家具の一部には、大崎市産材を利用することで、大崎市らしさを演出し、市民に愛され拠り所となる新庁舎となっています。
PROJECT DATA
所在地 |
宮城県大崎市古川七日町1番1号 |
延べ床面積 |
約12,084.45㎡ |
オフィス対象人員 |
530名 |
インテリア竣工 | 2023年11月 |
デザイン担当 | 株式会社オカムラ 東日本支社 |
公式サイト |
記事内の情報は取材当時の情報です。
この記事は2023年11月10日に公開されたものです。