物流システムの納入事例
生活協同組合コープさっぽろ 江別物流センター 様
店舗配送や宅配システム「トドック」を支える、中核物流拠点
店舗配送や宅配システムを支える 中核物流拠点
生活協同組合コープさっぽろ様が物流の業務改革をスタートしたのは2008年。以来、自前の物流会社として北海道ロジサービスを設立するなど物流網を着々と整備してきました。近年順調に組合員が増加している背景には、宅配のSKU数を5,000から2万に向けて拡大してきたことが挙げられます。2万SKUあれば、標準的な食品スーパーとドラッグストアで販売している売上額の95%の商品が揃い、暮らしのインフラとしてコープさっぽろの宅配システム「トドック」を利用してもらえると判断。
しかし従来の物流倉庫ではスペースと人時などの制約で2万SKUを取り扱うことができなかったため、オートストアを導入。注文が低頻度の1万5,000SKUをオートストアで取り扱うことで、従来よりも省スペース化、少ない人時でも、滞りなく組合員のもとへ宅配サービスを行えるようになりました。
PROJECT DATA
所在地 | 北海道江別市東野幌町44-1 |
コープさっぽろ組合員数 | 1,762,681 名 2019年3月20日現在 |
延床面積 | 56,400㎡(A~E 棟) |
記事内の情報は取材当時の情報です。
この記事は2024年4月23日に公開されたものです。