物流システムの納入事例
丸子警報器 株式会社 様
工場に直結したロータリーラックで完成品の保管、順立て出庫を自動化
自動車用ホーン専門メーカーの丸子警報器様は、主要自動車メーカー各社に納入するほか、国内外のマーケットに製品を提供しています。
高機能、高品質、低コストを基本とした小型化・軽量化の先端テクノロジー分野の研究開発から、生産、販売まで一貫して行う丸子警報器様では、敷地内の工場・倉庫が複数の建屋に分散され、建屋間の横持ち作業などの課題がありました。
そこで、本拠地である長野県上田市の新社屋・新工場の改築を機に、部品入荷からアッセンブリ、完成品の保管から出荷までを効率的に行う工場・倉庫一体型建屋に大幅リニューアルを実施。それに伴い、構内の物流機能の核として導入されたのが、多段式独立水平回転棚「ロータリーラックH」です。導入により「保管効率向上」、「作業効率・スピードのアップ」、「在庫の見える化」など、さまざまなメリットを生み出す物流改善を実現しました。
PROJECT DATA
所在地 | 長野県上田市上丸子1880 |
敷地面積 | 19,140㎡ |
建屋面積 | 10,600㎡ |
従業員数 | 100名 |
製造品目 | 自動車用ホーン、リレー、ブザー 約300品目 |
生産・出荷数 | 約24,000個/日 |
記事内の情報は取材当時の情報です。
この記事は2023年9月13日に公開されたものです。