働き方改革

働き方改革

職員がいきいきと働き
笑顔になれる
環境づくりを目指していきます。

自治体におけるこれからの働き方・働く場

オカムラでは住民サービスの向上を最終ゴールとして、
「場・環境づくり」を提案、サポートします。

働き方改革

働き方改革推進のための4つの視点

働き方改革推進のための4つの視点

「ひと」を中心とした3つの要素の改革を推進することで、職員の自分らしさと能力を発揮できる環境を生み出します。

ニューノーマル時代
これからの働き方・働く場を考える視点

業務効率化

  • ・DX推進
  •  ーオンライン手続き
  •  ーAI、RPAの活用
  •  ーWEB会議
  •  ーペーパーレス
  • ・部門間連携
  • ・業務プロセス見直し
  • ・テレワーク

モチベーション向上

  • ・ダイバーシティ&インクルージョン
  • ・ライフスタイル
  • ・コミュニケーション円滑化
  • ・いつでもどこでもだれとでも

新たな住民サービス創造

  • ・より寄り添う
  • ・官民連携
  • ・住民活動、住民交流
組織・個人の生産性向上
住民サービスの向上

オカムラが提案する
働くための「多様な場」

行政のデジタル化が進む中、業務内容や状況に応じて場を選択し、
効率的に働くことができる場づくりが必要となります。

1

集中して業務を行うことが出来る場

WEB会議や個人作業など集中して業務するスペース。電話を取り次がない、話しかけない等のルール作りも。

2

継続的に業務ができる場

支所・サテライトオフィス・自宅など庁舎外でも業務できる場。非常時でも業務継続を可能にする。

3

効率的に打ち合わせができる場

モニターを設置して同じ画面を共有しながら打ち合わせできるので資料の事前印刷不要。修正もその場で完了。

4

フレキシブル・多目的に使える場

業務や連携内容により、自席を選び執務出来るフリーアドレス。人数に応じてスペースを有効利用できる。

5

官民連携・住民交流を促す場

多様な人が集まり、作業に合せて使いやすく家具のレイアウトを変化させることで効率的な作業が可能。

6

部門を超えたコミュニケーションが取れる場

複合機や作業スペースを集約し様々な部署の人が集まる場所に。偶発的な会話から新たな発想も。

TOPIC

「ABW」(Activity Based Workingの略)という考え方

仕事の内容や目的に合わせて、働く場所や机を職員が選んで働ける、執務環境のデザイン手法です。
場所が変われば気持ちも切り替えやすくなり仕事にメリハリがつき効率的に業務を進めることができます。

事例のご紹介

小さな取り組みが礎となり、さらなる改革へ
トライ&エラーを繰り返しながら、よりよい働き方を創造していきましょう。

千葉県 市川市

住民へ出向くワンストップサービスと共に、
今職員の働き方が変わる

複数用件の来庁者に対し、職員が入れ替わり対応するワンストップサービスを導入。窓口担当職員は「窓口に隣接したエリアで働くオープン執務席」で待機しながら業務することで、市民の声を広聴しより迅速なサービスに努めています。また、フリーアドレスや、集中ワークスペース、1on1ブースなどを設え、業務内容に合わせ場所を選択することで、業務効率を高めています。

立ち姿勢

オープン執務席

窓口エリアで業務・窓口待機をすることで、市民に寄り添い、迅速な対応が可能に。

どこでもミーティング

フリーアドレス

チームの結束を維持しながら、交流や業務連携がスムーズに。

選べるミーテイング・集中スペース

1on1ブース

面談や集中作業、WEB会議などにも利用できるスペース。

静岡県 広聴広報課

開かれた県政をイメージさせる、
明るく開放的な職場環境を実現

働き方改革の取り組みの一環として、ワークプレイス改善に取り組まれ、ワークショップなどを通して課題を整理し、職員の意識醸成を図りながら計画を進めてきた。異形状天板を効果的に利用し、集中と交流をうまくオンオフで出来る環境づくりや、グループアドレスを採用することで、交流の少なかった他班との接点が増え、業務においても相乗効果が生まれています。

フリーアドレス・上下昇降デスク

集中コーナー

集中業務に適したソロワークスペース。視線を遮り、音を和らげる吸音パネルを採用。

休憩・集中スペース

グループフリーアドレス

120度・台形天板デスクを採用し、グループフリーアドレスを導入

立ち姿勢

ソファミーティング

吸音効果のあるアール形状パネルを取り入れた、集中できる籠りミーティング。

環境省 大臣官房総務課

移転計画に向けABWを取り入れた働き方改革の実践と検証をスタート!

数年後に予定している環境省庁舎の移転に向け、「働き方改革」の実践と検証中。各プロジェクトに対応する為に可動デスク、モバイルロッカーによる「フリーアドレス」、また中央官庁では初めて、仕事の内容や目的に合わせて働く場所や机を選んで働ける「ABW」を導入。上下昇降テーブルによる立ち会議スペース・ファミレスブース・集中ブースなど、業務内容と時間に応じて主体的に働く場を選択し、効率的に業務が遂行出来るワークスペースを設置しました。

フリーアドレス

フリーアドレス

プロジェクトチーム編成や将来変化などに対応しやすい、天板サイズ1,200mm角のキャスター付きの可動式デスクを採用。

選べる執務スペース

選べる執務スペース

交流・集中など、業務に合わせて効率的な働き方を選択し生産性向上に取り組んでいます。

集中ブース

集中ブース

業務効率・質の向上のため、集中業務を行う籠りスペースを配置しました。

経済産業省 フルクローズ型ワークブース他導入

令和3年度デジタル行政に対応した本省庁舎執務環境整備事業の一環として整備。一部はoffice365による予約制とし、オンライン会議・事業者との電話対応・集中スペースとして幅広い活用がされています。

執務スペース 各フロアに1人用2台配置
Deep Think Room テレキューブ1人用5台
Deep Think Room ドレープ1人用8ブース

働き方改革を促進する製品のご紹介

お問い合わせ

下記より、自治体庁舎づくりに関する
資料のご請求やお問合せ、ご相談を承ります。